ソニッククォーツのフルモデルチェンジ版・レクサス新型NXが遂に初登場!パール強めで膨張色は中々に良いぞ。更に発表・発売延期の手紙も届いたようだ【動画有】

遂に人気カラーのソニッククォーツも登場!非F SPORTとの相性も良さそうだ

さてさて、2021年8月19日より先行予約がスタートし、同年10月7日に発表・発売予定としているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXですが、既に先行予約は1.5万台を突破し、納期も1年以上がほぼ確実といったところ。

私も新型NX350h F SPORT(2WD)を購入・契約済ですが、納期については昨今の諸事情による部品供給の滞りや、半導体の供給不足により”未定”になっているため、もしかすると2021年内の納車は厳しいかもしれません。

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これまで公開されてきた新型NXでは、主なボディカラーはソニッククロムやF SPORT専用ヒートブルーコントラストレイヤリング、マダーレッドでしたが、今回ようやく非F SPORTの定番カラー・ソニッククォーツにペイントされた新型NX250(AWD)が登場しています。

早速ソニッククォーツのエクステリアをチェックしていきましょう。


非F SPORTのホワイトカラー・ソニッククォーツを見ていこう

こちらが今回、アメリカのイベントにて特別に先行公開された新型NX250(AWD)のソニッククォーツ(ID:LexusofConcord)。

グレードはおそらくversion Lに相当するものと予想され、フロント三眼LEDヘッドライトと上部に設けられたシームレスなLEDデイタイムランニングライト、そしてレクサスの新デザイン言語となる縦型基調の非F SPORT専用グリルパターンが採用されています。

これまでは横型基調のドット柄や、L字を重ねたグリルパターンが主でしたが、縦型基調というのは非常に珍しく、洗車の際に水滴が残りにくい(洗い流しやすい)デザインにもなっていてユニーク。

そしてソニッククォーツのボディカラーを見ていくと、パール強めで光沢感があり、ホワイト特有の膨張色が影響して、ワイド&ローのボディラインが更に大きく見えるという不思議。

この他装備内容を見ていくと、ルーフレールはシルバーカラーにペイントされていますが、F SPORTになるとブラックのアクセントへと変更(ムーンルーフはメーカーオプション扱い)。

ブラックのアクセントは場所によってグロスブラックや無塗装ブラックと様々

もう少し角度を変えて見ましょう。

F SPORT専用ホワイトノーヴァガラスフレークのように水色っぽいホワイトではなく、まさに純白といったところで、シンプルでありながらも最も新型NXにマッチした色合いではないかと思います。

おそらく新型NXが発売されて、続々と納車されて公道で見かける頻度が多くなった時には、ソニッククォーツの比率も相当に高くなりそうですね(個人的にはF SPORT専用ホワイトノーヴァガラスフレークが最も多く溢れると予想)。

ちなみに非F SPORTの場合でも、フロントスピンドルグリルフレームはグロスブラックに仕上げられ、ホワイトとのメリハリもしっかりしている一方、フロントエアインテーク周りは無塗装ブラックのクラッディングに仕上げるなど、この辺りはちょっと統一感が無いのは残念。

かなり珍しいインチダウンされた18インチアルミホイールを装着

足もともチェックしていくと、NX250/NX350hのベースグレードでは標準装備となっている18インチアルミホイールが装着されていますが、こちらはF SPORT/version Lでもダウングレードという形で装着が可能となっています。

切削光輝&艶有りブラックのデュアルトーンタイプとなるマルチスポークアルミホイールですが、個人的には20インチのF SPORT専用アルミホイールよりもカッコいいのではないか?と思ったり。

ただし、ホイール締結はビッグマイナーチェンジ版・新型ISと同じハブボルト締結になるため、ナット締結は不可。

特に降雪/雪国にお住いの方は、先代NX/ISのタイヤホイールを流用できないため、レクサスのディーラーオプションもしくは社外ホイールを購入する必要があります。

参考までに、ハブボルト締結に対応した新型NX用の社外ホイールは、以下の関連記事にてまとめています。

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