【最新情報①】(2022年モデル)一部改良版・ホンダ新型N-BOXが2021年12月に発表・発売予定!電動パーキングブレーキを全グレード標準装備&カスタムベースの10周年特別仕様車も登場

2021-10-15

遂に2022年モデルの新型N-BOX全グレードに、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが採用されるぞ!

つい先日、2021年9月21日にダイハツのマイナーチェンジ版・新型タント(Daihatsu New Tanto)の改良内容やグレード別価格帯をご紹介しましたが、新型タントではターボモデルのみ電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが標準装備されることをお伝えしました。

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そして今回、遂にホンダのスライドドアを採用した軽トールワゴンのN-BOX/N-BOX Customが、2021年12月に一部改良版(2022年モデル)と生誕10周年記念特別仕様車が発表・発売されるとのことで、加えて電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが全グレードに標準装備されるとのこと。

早速、2022年モデルの新型N-BOXではどのような変更が入るのか?そしてN-BOX生誕10周年を記念した特別仕様車はどのような装備内容となるのか?早速チェックしていきましょう。


2022年モデルの新型N-BOXの年次・商品改良トピックスをチェックしていこう

まずは2021年12月に発表・発売予定となっている新型N-BOX/N-BOX Customの一部改良内容(概要)をチェックしていきましょう。

一部改良のトピックスとしては以下の通り。

①電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが全グレード標準装備

②渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール[ACC]/夜間歩行者対応パーキングシステム

③ボディカラーの追加&廃止

④商品改良

⑤N-BOX Custom(L/Lターボ)ベースの10周年特別仕様車を追加

大きく5項目に分けられますが、各項目の詳細内容をチェックしていきましょう。

①:電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが全グレード標準装備

まずは最も大きな商品改良といえるであろう電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能が標準装備されるということですが、元々足踏み式パーキングブレーキだったN-BOXが、モデル末期でEPBなどを標準装備してくるのは意外でした(正直フルモデルチェンジするまではお預けだと思っていた)。

これもおそらくは、2021年9月中旬にマイナーチェンジのタイミングで電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能を、一部のグレードのみに標準装備する新型タントが登場するからだと思われ、それに対抗してホンダも更なる商品力向上を図ってくるのではないかと予想されます。

商品力の大幅な向上により、価格アップはどうしても避けられない

しかも新型タントのように、ターボモデル限定で電動パーキングブレーキとオートホールドブレーキを採用するのではなく、ノーマル仕様とカスタム仕様の全てに標準装備されるので、これまた新車販売ランキングでトップを取り続けることになりそうですし、車両本体価格も更にアップすることになるでしょうね。

新型N-BOXではオートブレーキホールドのメモリー機能が採用されるかは不明

ただ、新型ヴェゼル(New Vezel)や日産の新型ノートe-POWER(Nissan New Note)のように、エンジンを再始動してもオートブレーキホールドが常時ON状態となるメモリー機能が採用されるかはわからないため、この点は実車が配備されたときに確認してみたいところ。

②:渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール[ACC]/夜間歩行者対応パーキングシステム

続いては、①の機能が追加されたことにより、渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール[ACC]も標準装備されるということ。

これは適切な車間距離を保ち、運転負荷を軽減するための便利機能になるため、高速道路での渋滞や通勤・帰宅ラッシュ時の渋滞時には重宝される機能だと思います。

N-BOX/N-BOXカスタムはこれまで、アダプティブクルーズコントロール[ACC]が標準装備されてきましたが、今回の渋滞追従機能付きが標準装備されることにより、更なる商品力の向上が図られます。

またこれに合わせて、現行N-WGNと同じ機能となる、夜間歩行者対応のパーキングシステムが標準装備されるのも重要なポイントだと思います。

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