これがフルモデルチェンジ版・(2022年)日産の新型ムラーノ?ノートオーラとアリアの要素満載の先進的なクロスオーバー…但しピュアEVなのかエンジン搭載なのかは不明

最近の日産関係のレンダリングは魅力的なものが多い気がする

日産が2002年から現在に至るまでグローバル展開しているラージサイズSUVのムラーノ(Nissan Murano)ですが、3代目まで6年~7年のスパンでフルモデルチェンジを繰り返しているため、そろそろ4代目の新型ムラーノが登場する可能性がある?との噂が浮上。

そこで今回、海外のデジタルアーティストでインスタグラマーのTheottle氏が、日産のフルモデルチェンジ版・新型ムラーノはこうなる?というレンダリングを公開しています。

theottle氏といえば、頭文字D(イニシャルD)に登場した藤原とうふ店号のトヨタAE86を現行カローラスポーツ(Toyota Corolla Sprot)で再現したら?というユニークなレンダリングを公開したことで話題にもなりました。

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その見た目はどういったものなのか?早速チェックしていきましょう。


新型ムラーノをイメージしたレンダリングをチェックしていこう

コチラが今回、デジタルアーティストtheottle氏によって作成されたフルモデルチェンジ版・日産の新型ムラーノのイメージレンダリング。

エクステリアを見ていくと、デザインベースはピュアEVクロスオーバーの新型アリア(New Ariya)と、3ナンバーコンパクトの新型ノートオーラ(New Note Aura)だと思われ、よりオフロード感を強調させるためにフロント・リヤフェンダーは無塗装ブラックの樹脂を使用。

全体的には、2021年10月7日に発表・発売予定となっている新型ノートオーテック・クロス(New Note Autech Cross)に近いものがありますね。

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細部のデザインもアリア/ノートオーラを上手く使い分け

四眼タイプのフロントヘッドライトや、フロントグリル周りを縁取る”へ”の字型LEDデイタイムランニングライト、そしてメッキガーニッシュで囲まれたフロントLEDフォグランプなどは、ノートオーラとアリアの要素を上手くミックスさせ、更にフロントグリルレスでアリアのようなピュアEV感を演出。

ちなみにムラーノは、元々直4エンジンもしくはV6エンジンを搭載する”力強さ”をウリにしたラージサイズSUVと記憶していますが、このエクステリアを見る限りだと、内燃機関を採用せずにピュアEV仕様へと変更?しているようにも感じられ、「次期ムラーノは欧州市場向けを意識して100%電気自動車に?」という前提で作成されたレンダリングなのかもしれません。

見方によっては、ボディカラーも含めて日産のSUV/クロスオーバーの集大成のようにも

改めて次期ムラーノのイメージレンダリングを見ていくと、ジューク(Juke)やキックス(Kicks)を彷彿させるようなイエローカラーのボディカラーに、Aピラーよりも上部をブラックにすることで引き締まりとスポーティさを演出。

更に足元のアルミホイールは、ノートオーラの17インチアルミホイールデザインをベースにしていますが、おそらくホイールサイズはラージサイズSUVに合わせて19インチ~20インチになると予想されます。

また先述にもある通り、フロント・リヤフェンダーモールが無塗装ブラックの樹脂に仕上げられ(アリアは艶有りブラック)、ホイールハウスのクリアランスが大きく設けられていることから、オフロードを強く意識したSUVモデルである可能性が高そう。

次期ムラーノのリヤデザインは、よりノートオーラっぽさを強調?日産が新たに発表・発売予定のコンパクトクロスオーバーとは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!