一部改良版・(豪)マツダ新型BT-50により安価な1.9リッターディーゼルターボ追加!アキュラ(ホンダ)新型RDXも2022年モデルで更に商品力&魅力アップへ

年次改良で更に安価な新型BT-50が購入できるのは有難いな

さてさて、日本市場では2021年末に向けてビッグマイナーチェンジ版・マツダ新型CX-5や一部改良版・新型CX-3/NDロードスター(Mazda New ND Roadster)がデビューするなど、マツダの年次改良ラッシュが続きますが、オーストラリア市場ではピックアップトラックモデルのBT-50が一部改良版として新しく発売されます。

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今回販売される一部改良版・新型BT-50では、より安価で購入しやすいエントリーグレードXSが追加されるとのことで、パワートレインも排気量1.9L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、最高出力147hp/最大トルク350Nm発揮と控え目仕様(現地価格帯は後日公開予定)。

元々BT-50は、いすゞ新型D-MAXをベースにした共同開発モデルということもあり、今回の1.9リッターディーゼルエンジンもいすゞからの流用になると予想されます。


エントリーグレードといえども装備内容はかなり充実しているようだ

こちらが今回新しく発売される新型BT-50のエントリーグレードXS。

エクステリアはこれまで通りのマツダらしいキリっとした顔つきで、トランスミッションは6速ATのみ、牽引能力としては3,000kgまで対応可能とのことで、実用性やパフォーマンスは十分と言えそう。

基本的な装備内容としては、排気量3.0L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載するXTグレードとほぼ同じとのことですが、足もとのホイールがスチールタイプにダウングレード(メーカーオプションにてアルミの設定も可能)するとのこと。

この他の主要装備としては以下の通り。

◇LEDヘッドライト
◇ストップ&ゴーを備えたアダプティブクルーズコントロール[ACC]
◇AppleCarPlay/AndroidAutoを備えた7インチナビゲーションディスプレイ
◇リバースカメラ
◇自動緊急ブレーキシステム
◇ブラインドスポットモニター[BSM]
◇ダイナミックスタビリティコントロール
◇ヒルディセントコントロール
◇ヒルローンチアシスト
◇車線逸脱警報
◇リアクロストラフィックアラート 等

上級グレードSPの主要装備もおさらいしておこう

参考までに、新型BT-50の上位グレードとなるSP(3リッターディーゼルターボ)の装備内容は以下の通り。

◇ブラックペイントグリル
◇ブラックシグネチャーウィング
◇18インチサテンブラックアルミホイール
◇ダークグレーのサイドステップ
◇ドリフトウッドレザー
◇合成スエードインテリアトリム(ブラック)
◇トノーカバー(ブラック)
◇タブライナー
◇スポーツバー(グロスブラック)

アキュラ(ホンダ)が2022年モデルとなる一部改良版・新型RDXを発表!変わっていないようで大幅に変化した年次改良内容は以下の次のページにてチェック!