一部改良版・(豪)マツダ新型BT-50により安価な1.9リッターディーゼルターボ追加!アキュラ(ホンダ)新型RDXも2022年モデルで更に商品力&魅力アップへ
2022年モデル・アキュア(ホンダ)新型RDXを一部改良内容をチェックしていこう
続いては、ホンダの北米ブランド・アキュラより、2020年に大幅改良で内外装デザインがアップデートされた新型RDXが、2022年モデルとして新たに発売スタートします。
一部改良版として新たに販売される新型RDXですが、MDXからインスピレーションを受けたフロントフェイスを持ち、垂直基調のフロントエアインテークやフロントグリルが改良されるなど、よりスポーティでアグレッシブな仕上がりとなっています。
リヤビューは少し分かりづらいですが、リヤロアバンパーや長方形のデュアルエキゾーストシステムが変更され、更にリキッドカーボンメタリックの追加、19インチ及び20インチ大口径アルミホイールをラインナップするなど、より商品力を高めての販売となります。
インテリアの変更内容は微小ながらも、目に見えない技術力の向上は想像以上に大きかった
インテリアの変更内容は割かし控え目ですが、7インチのデジタルスピードメーターやワイヤレスAndroid Auto/Apple CarPlay/Amazon Alexaを標準装備。
これにより、ドライバーはAlexaに音楽の再生や電話の発信、スマートホームデバイスの制御、駐車スペースの検索、特定の場所への移動をリクエストすることが可能になるため、走行時の利便性が向上します。
細部においては、サドルブラウンのインテリアや、アルミニウムトリムに新しいブロンズ仕上げ施されるなど、より質感を向上。
テクノロジーパッケージもアップグレードされ、ワイヤレススマートフォン充電器と27の異なる色の組み合わせを持つIconicDriveLEDアンビエント照明システムが設定されるなど、夜間時のドライブはもちろんのこと、欧州車のようなムーディーな雰囲気を味わえるのも大きなポイントだと思います。
この他のメーカーオプションとしてはA-Specパッケージの人気を考慮して、AdvanceおよびTechnologyでも設定可能に。
A-Specパッケージの装備内容としては、フラットボトムステアリングホイールやコントラストステッチ、ウルトラスエードインサートを備えたドアパネルがセットで設定されます。
そして技術的な向上ポイントとしては、アコースティックガラスやフロントフェンダーライナー、新しい遮音材、ダッシュボードのより厚い遮音パッドが装備さることで遮音性が向上し、強化されたノイズキャンセルシステムと改良されたエンジンチューニングも備えており、コールドアイドル速度を1,100rpmから950rpmに下げているのも大きなポイントだと思います。
パワートレインについては、排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力272hp/最大トルク380Nmを発揮、トランスミッションは10速ATのみのラインナップで、駆動方式は前輪駆動(FWD)と、トルクベクタリングテクノロジーを備えたスーパーハンドリングオールホイールドライブシステム(SH-AWD)もラインナップされます。
最後に、2022年モデルの新型RDXは2021年11月初旬よりアメリカのアキュラディーラーに出荷され、200台限定のPMCエディションも販売されるとのことです。
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Reference:CARSCOOPS①、②