この組合せは初めてかも…フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXにセレスティアルブルーガラスフレーク×ダークローズインテリア【動画有】

まずは新型NXの発売日が当初の予定通り2021年10月7日になりそうだ

さてさて、先行予約期間中から発売延期や受注停止の恐れ、長納期といった様々な情報が飛び交っていたレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXですが、何とか当初のスケジュール通りとなる2021年10月7日に発表・発売予定で、しかし昨今の諸事情による部品供給不足により、展示車・試乗車は記者発表までに配備できず、公式カタログのみの配付予定となっています。

なお新型NXの初期ロット(展示車・試乗車・一部ユーザー車)に関しては、2021年11月初旬より生産スタート予定で、おそらくディーラーにて配備されるのは早くとも同年11月下旬から12月上旬頃を予定しているとのこと。

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ちなみに納期についてはまだまだ不明で、これについても2021年10月7日の発売日以降には、新たな進展があるのではないかと予想されます。


今回はかなり珍しい組み合わせの新型NXが登場

そして今回ご紹介したいのは、海外YouTubeチャンネルJavier Motaさんが公開している新型NX350h version L(AWD)のファーストルック動画。

型式の通りグレードは、排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムで、駆動方式は四輪駆動(AWD)。

version Lのモデルは、YouTubeでも何度か登場したことはありましたが、セレスティアルブルーガラスフレークのボディカラーは非常に珍しいのではないかと思います。

なおトップルーフを見ていくと、ブラックルーフのように見えるパノラマガラスルーフが装備され、ルーフレールはシルバーに塗装されています(F SPORTはブラック)。

F SPORT専用ヒートブルーとはまた印象が大きく異なる

ちなみにこちらは、F SPORT専用のヒートブルーコントラストレイヤリング。

更に濃色系でスポーティさが加味された色合いですが、レクサスのブルー系はイヤらしさが無く、陰影もはっきりしているところはグッド。

ブレーキランプはここが点灯する!

こちらはリヤビュー。

どうやらブレーキランプは両サイドのL字型テールランプと、その直下にある斑点サイズのランプ、そしてルーフスポイラー直下のハイマウントストップランプが点灯するしくみになっているようですね(センター直結式の一文字は点灯しない)。

まだ情報が少ない当初は、L字型テールランプ直下の斑点ランプとハイマウントストップランプのみ?と思っていましたが、L字テールも点灯するのであれば後続へのブレーキのお知らせが明確にわかるのではないかと思います。

リヤテールゲートには”NX350h AWD”のバッジを貼付。

しっかりとプレスラインを境目にして”NX350h”と”AWD”を分けているのも流石だと思います。

サイドビューはこんな感じ。

足もとには20インチのマルチスポークアルミホイールを装着しますが、ホイール締結方法はナット式ではなくハブボルト締結になります。

おそらく動画では初となる新型NXのダークローズのインテリアは、以下の次のページにてチェック!