フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600が2022年4月にデビューとの噂。キャプテンシート&6人乗り仕様、マイルドハイブリッドは先送りになる可能性も?

新型ランクル300/新型タンドラと続き、いよいよ次はレクサス新型LX

さてさて、2021年8月末にスパイショットされたレクサスのフルモデルチェンジ版・新型LXですが、当初このモデルの発売時期が2021年末頃を予定していたものの、どうやら昨今の諸事情による東南アジアからの部品供給不足や、半導体の供給不足が影響し、2022年4月頃に延期との噂が浮上しています。

更に車名については、既に商標出願されているLX600へと車名が変更される予定で、パワートレインもトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)と同じ排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンが搭載される予定とのこと。

そしてこのモデルに関する新たな情報として、車内のシートレイアウトやマイルドハイブリッドシステムに関する噂情報も展開されているので、早速ご紹介していきたいと思います。


新型LXのエクステリアはキープコンセプト?

こちらが以前、アメリカの公道にて初スパイショットされた新型LX600と思われる開発車両ですが、ボディ全体には分厚い偽装が施され、ボディラインはもちろんのこと、レクサスの象徴ともいえるスピンドルグリルも確認ができない状態です。

ただ、フロントヘッドライトに焦点を当ててみると、どうやらレクサスのアイデンティティの一つでもある三眼LEDヘッドライトが搭載されていることは確実。

あとはL字型LEDデイタイムランニングライトが上部に設けられるのか、それとも従来通り下部に設けられるのか?というところですが、過去に完全リークされたスパイショット画像を拝見する限りだと(現在は削除済み)、ほぼ現行LX570と同じ顔つきのように見え、スピンドルグリルパターンも水平基調のバーのようなものが確認できることから、恐らくフロントマスクはそこまで大きな変更が無いのでは?とも推測しています(ほぼほぼキープコンセプトになりそう?)。

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リヤテールランプは新型NXとほとんど変わらず?

こちらはリヤビュー。

リヤクォーターパネルからリヤエンドにかけても分厚いカモフラージュカバーにて施工され、更にリヤハッチガラスも完全に偽装されていることから、もしかするとデジタルインナーミラーが搭載されている可能性も高そう。

加えてリヤテールランプについては、これも過去にリークされた画像を参考にすると(こちらも既に削除済み)、2021年10月7日に発表・発売予定となっているフルモデルチェンジ版・新型NXと同じセンター直結式の一文字と、L字が両サイドに設けられた3灯式のテールランプが濃厚のようです。

参考までに、上の画像が新型NXのリヤテールランプ点灯時。

ほぼほぼ同じ造形になると予想されますが、新型LXのリヤウィンカーが流れるタイプのシーケンシャルウィンカーなのか、それとも点滅式なのかは不明。

新型LXの車内はショーファーカーを意識した3列6人乗り仕様になる?マイルドハイブリッドはどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!