フルモデルチェンジ版・レクサス新型LXの開発車両を再びスパイショット!カモフラージュが分厚過ぎて細部が不明…横に連なる三眼LEDは確実のようだ

以前初スパイショットされた開発車両は、どうやら新型LXの可能性が高いようだ

さてさて、2021年末の発表予定が2022年初め以降へと延期となってしまったレクサスのフルモデルチェンジ版・新型LXですが、以前このモデルに関するアルミホイールのリーク画像に加え、カモフラージュ分厚めの開発車両もスパイショットされ大きな話題となりました。

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そして今回、2度目且つ間近にてスパイショットされた新型LXと思われる開発車両がスパイショットされていますが、ボディ全体にはかなり分厚めのカモフラージュカバーにて偽装されているものの、ようやくフロントヘッドライトの一部が確認できるようになっています。

一体どのようなデザインとなっているのか?早速チェックしていきましょう。


そこまで偽装する?と言わんばかりの徹底ぶり

こちらが今回、海外の公道にてスパイショットされた新型LXの開発車両。

確かにボディ全体には分厚めのカバーにて偽装され、フロントマスクからフロントフード、フェンダー周りなどの細部のデザインやプレスラインなどが全く確認できない状態に。

過去にトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)の開発車両がスパイショットされたときも、同様の分厚いカモフラージュカバーにて全く顔つきが確認できませんでしたが、今回もそれに近いものがありますし、それだけトヨタ/レクサスも厳重に扱っているモデルであることが確認できます。

三眼LEDヘッドライトは確認できるが、LEDデイライトはどこに設けられる?

もう少し間近にてスパイショットされた新型LXの開発車両を見ていきましょう。

フロントヘッドライトは横に連なるタイプの三眼LEDを装備していますが、更にその内側にクリア部分があるようにも見え、もしかするとRX/ESと同じ四眼LEDヘッドライトの可能性もありますし、ブレードスキャン式AHSを採用することも考えられそう。

フロントLEDフォグランプも丸形が採用されていますが、フォグ周りに大口化したエアインテークらしきものも確認できますし、現行LX570に比べて更にアグレッシブな顔つきとなるかもしれません。

あとはL字型のLEDデイタイムランニングライトが”どこ”に設けられるのか?という点ですが、上の開発車両を確認する限りだと、下部に設けられているようにも見えますし(シームレスなラインが見える)、もしかすると下部はパーツの一部で、新型NX/ISと同じように上部に設けられる可能性も高そう。

イメージレンダリングのほとんどがLEDデイライトを上部に設けている

なおこれまで公開されてきた新型LXの完成イメージレンダリングを見ていくと、そのほとんどがヘッドライト上部にLEDデイライトが設けられていますし、もしかすると今後のレクサスのデザインアイデンティティとして上部に移行してくる可能性も。

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参考までに、こちらは新型NXがワールドプレミアされた際に同時に公開された新型LXと思われるシルエット。

見方によっては現行LX570ではないか?との意見もあり、フェイク用として準備された可能性も高そうですが、このシルエットを見る限りだとLEDデイライトは下部に設けられていますね。

新型LXと思われる開発車両のリヤビューはどうなる?過去にリークされたアルミホイールデザインは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!