【最新情報②】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーは全グレード「3ナンバー」に統一!「サンルーフの設定記載無し」「アダプティブハイビームの設定有り」
引続き、トヨタ新型ノア/ヴォクシーの最新情報をチェックしていこう
引続き、トヨタ新型90系ノア/ヴォクシーの最新情報をチェックしていきたいと思います。
④:新型ノア/ヴォクシーではアダプティブハイビームシステム(AHS)が設定される
これはかなり嬉しいポイントだと思いますが、今回の新型ノア/ヴォクシーではアダプティブハイビームシステム(AHS)が設定されます。
但しここで注意しておきたいのは、実はこのアダプティブハイビームシステムは、Bi-Beam(バイビーム)LEDヘッドライトやLEDデイタイムランニングライトを含めたセットメーカーオプション扱いになってしまい、しかも上位グレードZ/S-Zでしか設定できないという落とし穴仕様。
それ以外のグレードでは、メーカーオプションでの設定すらできないため、ノーマルボディZ/エアロボディS-Z以外ではヘッドライトのデザインが全く別物になってしまうということですね。
ヘッドライトのデザインがどのように変化するかは不明ですが、これらについても詳細が明らかになり次第すぐに展開していきたいと思います。
参考までに、新型ノア/ヴォクシーのグレード構成は以下の通りとなっています。
【(90系)新型ノア/ヴォクシーのグレード構成一覧】
[新型ノア・ノーマルボディ(ガソリン)]
◇エントリーグレードX(7人乗り/8人乗り)[2WD/4WD]
◇エントリーグレードX(8人乗り&ウェルジョイン)[2WD/4WD]
◇エントリーグレードX(7人乗り&サイドリフトアップチルトシート装着車)[2WD/4WD]
◇中間グレードG(7人乗り/8人乗り)[2WD/4WD]
◇上位グレードZ(7人乗り)[2WD/4WD][新型ノア・エアロボディ(ガソリン)]
◇エントリーグレードS-G(8人乗り)[2WD/4WD]
◇エントリーグレードS-G(7人乗り&サイドリフトアップチルトシート装着車)[2WD/4WD]
◇上位グレードS-Z(7人乗り)[2WD/4WD][新型ノア・ノーマルボディ(ハイブリッドHEV)]
◇エントリーグレードX(7人乗り)[2WD/E-Four]
◇エントリーグレードX(7人乗り&サイドリフトアップチルトシート装着車)[2WDのみ]
◇エントリーグレードX(8人乗り)[2WDのみ]
◇エントリーグレードX(8人乗り&ウェルジョイン)[2WDのみ]
◇中間グレードG[7人乗り&8人乗り][2WD/E-Four]
◇中間グレードG(7人乗り&サイドリフトアップチルトシート装着車)[2WDのみ]
◇中間グレードG(8人乗り)[2WDのみ]
◇上位グレードZ(7人乗り/8人乗り)[2WD/E-Four][新型ノア・エアロボディ(ハイブリッドHEV)]
◇エントリーグレードS-G(7人乗り)[2WD/E-Four]
◇エントリーグレードS-G(8人乗り)[2WDのみ]
◇エントリーグレードS-G(7人乗り&サイドリフトアップチルトシート装着車)[2WDのみ]
◇上位グレードS-Z(7人乗り)[2WD/E-Four]
[新型ヴォクシー・エアロボディ(ガソリン)]
◇エントリーグレードS-G(7人乗り/8人乗り)[2WD/4WD]
◇エントリーグレードS-G(7人乗り&サイドリフトアップチルトシート装着車)[2WD/4WD]
◇上位グレードS-Z(7人乗り)[2WD/4WD][新型ヴォクシー・エアロボディ(ハイブリッドHEV)]
◇エントリーグレードS-G(7人乗り)[2WD/4WD]
◇エントリーグレードS-G(8人乗り)[2WDのみ]
◇エントリーグレードS-G(7人乗り&サイドリフトアップチルトシート装着車)[2WD]
◇上位グレードS-Z(7人乗り)[2WD/4WD]
⑤:新機能として車内Wi-Fiとアドバンスドパーク、アドバンスドドライブが設定される
これも結構凄いことだと思いますが、今回の新型ノア/ヴォクシーでは、メーカーオプションにて「車内Wi-Fi」と「アドバンスドパーク(Advanced Park)」、そして「アドバンスドドライブ(Advanced Drive)」の設定が可能となります。
車内Wi-Fiについては、レクサス新型NXより採用され、トヨタとしては初の機能となりますが、通信量の制限付きで車内でのWi-Fi通信が可能となります。
これであれば、スマホの通信料をほとんど気にせず、リヤエンターテイメントシステムにてYouTubeなどを流し、後席に居る家族や友人に快適過ごしてもらうことも可能になります。
アドバンスドパークは、トヨタのミニバンとしては初の機能となる自動駐車システムになりますが、何よりも驚きだったのがアドバンスドドライブが設定されるということ。
そしてアドバンスドドライブは、トヨタ新型MIRAIやレクサス新型LSにて採用される先進装備の一つで、車線変更や追い越しを自動操作してくれるというもの。
システム側が周辺の車両状況と道路環境を考慮したうえで車線変更可能と判断した場合に、ドライバーがステアリングを保持し車線変更先を確認すると、自動的に車線変更を行ってくれます。
また、ドライバーがターンレバーを操作して、システムに車線変更動作を要求することが出来るという優れもので、まさかこの機能を新型ノア/ヴォクシーでも採用してくるというのは意外でしたね。
⑥:電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能の記載は無かったが…?
そしてこれも気になっている方も多いであろう電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能についてですが、これについての記載は一切無かったものの、唯一の手掛かりとしてToyota Safety Senseシステムの一覧に、「全車速機能付きレーダークルーズコントロール(ACC)」の記載があったため、おそらくこれらの機能も搭載されるのでは?と推測しています。
80系ノア/ヴォクシーでは、足踏み式パーキングブレーキが採用されているため、今回のフルモデルチェンジでは是非とも採用してほしい機能の一つです。
新型90系ノア/ヴォクシーの販売までの具体的なスケジュールをチェックしていこう
最後に、新型ノア/ヴォクシーの今後のスケジュールについてもチェックしていきましょう。
新型ノア/ヴォクシーに関するディーラー向け詳細資料の配信や、見積もり作成次期・先行予約、ガソリン/ハイブリッドの生産時期、そして発売日は以下の通りとなっています。
※あくまでも予定のスケジュールで、昨今の諸事情による関係でスケジュールが変化する恐れもありますのでご参考までに
◇詳細情報配信・・・2021年11月12日(金)前後
◇見積もり作成時期&先行予約・・・2021年11月下旬
◇初期受注開始・・・2021年12月上旬
◇(新型ノア/ヴォクシーの)ガソリンモデル生産開始時期・・・2022年1月6日(木)
◇(新型ノア/ヴォクシーの)ハイブリッド(HEV)モデル生産開始時期・・・2022年1月27日(木)
◇発表・発売時期・・・2022年1月13日(木)
フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーに関する最新情報は、コチラにてまとめています。