【価格は352.7万円から】一部改良版(2022年)トヨタ新型ハイラックスが2021年10月8日に発売スタート & GR SPORTも追加!更にホンダ新型シビックが発売約1か月で受注3,000台突破

思ったりも新型ハイラックスZ GR SPORTは控え目なデザインだった

2021年10月8日、トヨタのピックアップトラックモデルとなるハイラックス(Toyota New Hilux)が一部改良版として新しく発表・発売されました。

今回の一部改良では、内外装デザインの大きな変更は無いものの、一部グレードの商品力の向上と充実化、そしてZグレードをベースとしたオフロード志向モデルとなるZ GR SPORTが新しく追加されました。

ハイラックスGR SPORTについては、既にタイ市場でも内外装デザインが公開されていますが、日本市場向けはもう少し控え目なデザインでありながらも、トヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)GR-Sのようなオフロードグレードらしい力強さもあるため、非常に商品力の高いモデルに仕上がっているのではないかと思います。

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早速新型ハイラックスの詳細な情報をチェックしていきましょう。


新型ハイラックスZ GR SPORTの内外装デザインをチェックしていこう

こちらが今回発表・発売された新型ハイラックスZ GR SPORTのエクステリアデザイン。

フロントマスクは従来通りキーンルックグリルをダイナミックに採用し、フロントグリルパターンをメッシュに仕上げることでスポーティさを演出。

更にフロント・リヤオーバーフェンダーモールは、無塗装ブラックではなくボディ同色にすることで一体感を持たせ、更に全幅1,900mmと迫力とワイド感を演出しています。

また足元のアルミホイールデザインも見ていくと、Y字スポークにブラック塗装+切削光輝仕上げにすることでスポーティさと特別感を持たせ、しかしオフロードでの走りを充実させるためにホイールサイズは18インチと控え目。

こちらはリヤビュー。

リヤテールランプは特に変更なく”3”のようなLEDテールランプが採用され、リヤロアバンパーはブラックアクセントで引き締まったデザインに。

なおタイ市場向けのように、GR SPORTモデルらしくサイドデカールを貼付するわけではなく、敢えてホワイトカラーのみにまとめてきたところは日本市場向けらしいところです。

内装もわりかしシンプル

インテリアはこんな感じ。

ヘッドレストにはGR SPORTの刺繍が施され、それ以外にはブラックを基調としつつレッドのアクセントを加味した合成皮革+スエード調スポーツシートを標準装備。

センターコンソール周りを見ていくと、手引き式のサイドブレーキは従来モデルから変わらずで、おそらくはフルモデルチェンジもしくはハイブリッドシステムを搭載しない限りは、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドを設定することは無さそう?

こちらはステアリングホイール。

本革巻き+レッドのカラードステッチ+12時部分にレッドマーキングでGR SPORTらしさを加味。

なおZ GR SPORTでは、見た目の変化だけでなくステアリングの応答性向上や、フラットで快適な走りを実現する専用サスペンションをインストールするなど、走りの面でも大きな進化をもたらしているそうです。

そしてこちらはGR SPORT専用アルミペダル。

これだけでも質感は大きく変化しますし、高級感も加味されています。

新型ハイラックスの一部改良内容とグレード別価格帯は?

この他の変更内容としては、Zグレード/Xグレードにそれぞれ以下の機能性を追加しています。

◇Zグレード:左右独立温度コントロール機能付きエアコン

◇Xグレード:プリクラッシュセーフティ&レーンディパーチャーアラートなどの安全機能追加

最後に、新型ハイラックスのグレード別価格帯は以下の通りとなっています。

【(2022年モデル)新型ハイラックスのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇X:3,527,000円

◇Z:3,882,000円

◇Z GR SPORT:4,312,000円

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