フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルe:HEV PLaYが転売?受注一旦ストップ目前で400万円超えの中古車が登場。立憲民主党の尾辻かな子さんに「ながら運転」疑惑?【動画有】

2021年10月20日で受注一旦ストップ予定の新型ヴェゼルe:HEV PLaY…今後転売の対象になり得る?

2021年4月末に発売されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、このモデルの特別グレードとなるe:HEV PLaYが、2021年10月20日をもって一旦受注ストップ予定となっています。

その理由としては、他のグレードに比べてパノラマルーフや2トーンカラーが標準装備されていて製造工程が複雑化しているとのことから、月産台数も僅か300台~400台と非常に少ないため長納期化しているから。

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そのため、ガソリンG/e:HEV X/e:HEV Zは2021年10月中旬時点で半年ほどの納期となっていますが、特別グレードのe:HEV PLaYに関しては1年近くの納期となっています。

そんなe:HEV PLaYが長納期化することや、2022年の年次改良のタイミングを考慮しての受注一旦ストップだと思われますが、一方中古車サイト・カーセンサーでは、PLaYの新型ヴェゼルが400万円以上にて販売されているとしてちょっとした話題となっています。


中古車としての総支払額は412.4万円!確かに新車価格よりもかなり高額

こちらが今回、中古車サイト・カーセンサーにて販売されている新型ヴェゼルe:HEV PLaY。

車両情報を見ていくと、ボディカラーはサンドカーキパール×ブラックルーフの2トーンカラーで、走行距離は僅か9km、車両登録は2021年8月なので製造年はもちろん2021年となります。

そのうえでの中古車両本体価格が399万円、総支払額が412.4万円という金額に。

おそらくは販売店の見込み発注分だとは思うものの、e:HEV PLaYの新車販売価格で3,298,900円(10%税込み)となるため、確かに新車価格よりも高額設定であることは間違いなさそう。

ある程度仕様を併せた新車見積もりだと約373万円

参考までに、今回中古車として販売されているヴェゼルe:HEV PLaYと、ほぼほぼ同じ仕様で見積もり作成してみたところ、車両本体価格+メーカーオプション+ディーラーオプション+諸費用込みで算出すると約373万円(10%税込み)という金額に。

もしかしたら若干の違いは見られるかもしれないですが、それでも総支払額で400万円に到達するとなると、アーバンスタイルやカジュアルスタイルといったエアロパーツを装着しないと中々に難しいところだと思います。

今後PLaYは更にプレミア価値が付く可能性にも?

それにしても、今回カーセンサーにて販売されている新型ヴェゼルe:HEV PLaYがここまで高額なのも驚きなのですが、おそらくここまでの金額になったのも、先述の受注一旦ストップにより、PLaYの希少価値が上がっているから?との推測も。

なお日本市場向けの新型ヴェゼルが、現在オークション関係で高値で取引されているとのタレコミ情報をいただきましたが、どうやら欧州市場向けが長納期の関係で納車されないとのことで、e:HEV Z/e:HEV PLaYを中心に高額にて転売されているとの情報もあるようです。

そうなると、今後e:HEV PLaYが受注一旦ストップした後にカーセンサーなどでどのように取り扱われるのかも非常に気になるところですが、もしかすると今回の総額412.4万円よりも更に高額な個体が登場するかもしれませんし、リセール率の高いホワイト系やブラック系ともなれば、その可能性は十分に高くなるのではないかと考えられます。

こちらがPLaYの長納期&少量生産の原因の一つといわれているパノラマルーフ。

よくよく考えてみると、パノラマルーフが標準装備でグレードラインナップされるというのも珍しく、それだけPLaYというグレードが特別であることを強調づけているのだと考えられます。

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