国内初!フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600の開発車両を初スパイショット!圧倒的な存在感で結構イケてる?更に(2022年モデル)マツダ新型MAZDA3がリーク?【動画有】

やはり新型LX600は実車で見るとイメージが大きく変化する

2021年10月14日に世界初公開されたレクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600/(一部海外市場向け)新型LX500dですが、遂に日本国内でも新型LX600の開発車両が初スパイショットされています。

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今回この貴重な動画を撮影したのは、主にスーパーカー系の動画を投稿している名古屋のえなりくんチャンネルで、同チャンネルによると、愛知県東区にてたまたま開発車両が通過しているところを捉えたそうです。

新型LX600が発表された当初は、その斬新なスピンドルグリルやダイナミックなヘッドライト、そして新型NXより、今後のレクサスのアイデンティティとなるであろう一文字と両サイドのL字型LEDテールランプを組み合わせたデザインは圧巻で、「実車で見ると想像以上にカッコいい」と思わせてくれるような動画となっています。

早速開発車両をチェックしていきましょう。


新型LX600のフロントウィンカーはシーケンシャルではなく点滅式だった

こちらが今回、愛知県東区にて”国内初スパイショット”された新型LX600の開発車両。
※画像並びに動画については、名古屋のえなりくんチャンネルより事前に使用許可を得ております(情報提供いただきありがとうございます!)。

早速右上辺りから左折してくる新型LX600の開発車両が登場。

L型LEDデイタイムランニングライトが反転するような形で左ウィンカーが点滅しているのが確認できますが、どうやらウィンカーは流れるタイプのシーケンシャルではなく点滅になるようですね。

先代LX570や初代後期NXでは、フロント・リヤ共に流れるタイプのシーケンシャルウィンカーでしたが、新型LX600/新型NXでは共通して点滅に変更しているあたり、特別な理由もしくはユーザーからのリクエストにより変更となった可能性もあるかもしれません。

やはりスピンドルグリルは時間が経つと見慣れてくる?

そして目の前を通過する直前の新型LX600のフロントマスク。

夜間時に撮影したこともあり、スピンドルグリルのブラックの部分がかなり強い印象はあるものの、こうして実車で見てみると「結構カッコいいぞ」と思わせるほど。

発表当初は、スピンドルグリルフレームを設けないダイナミックな水平バーのデザインに対し、SNSでは結構賛否が分かれていましたが、やはり時間が経って見慣れてくると、フルサイズSUVらしさを演出するために水平基調バーを設けたのでは?という見方も。

ちなみにボディカラーはソニッククォーツで、おそらく日本国内で最も売れ筋になるであろうホワイトカラーだと思われます。

スパイショットされたグレードは2列4人乗り仕様のEXECUTIVE

こちらはサイドビュー。

フロント・リヤフェンダーに無塗装ブラックのモールディングパーツを使用していない辺り、おそらくは2列4人乗り仕様のEXECUTIVEグレードと予想(フェンダーモールを装着しているとOFFROADグレード)。

ちなみに中東市場などで新しく設定されるF SPORTグレードですが、日本国内ではなぜか設定されないとのことで、この点は一部改良やマイナーチェンジのタイミングに登場することに期待したいところ。

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トヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)と同じスタイルベースで、TNGA-Fプラットフォームを採用していることもあり、200kgの軽量化に加え、レクサスとしては初のアルミパネルを採用しています。

今後のレクサスの象徴となるであろう一文字テールランプ

そしてこちらがリヤテールランプ。

両サイドのL字型LEDテールランプは先代LX570と同じデザイン言語ですが、水平基調の一文字テールランプは新型NXがベースになっています。

そして新型NXより初めて採用された、”L”マークエンブレムの代わりとなる”LEXUS”バッジですが、これを採用することにより一文字テールランプとの親和性が得られ、横に流れる一文字に合わせて、”LEXUS”も横に流れるように見えるとのこと。

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今後はこういったデザインが採用されるのではないかと予想されます。

【(未発売)レクサス LX】

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