スバルが「2021年11月17日にオートモビリティLA 2021にて新型車を初公開する」と発表!ピュアEVクロスオーバーの新型ソルテラ(SOLTERRA)の可能性も【動画有】

2021年はスバルの新車発表ラッシュが止まらない

2021年11月17日~18日に開催されるアメリカ・オートモビリティLA 2021にて、スバルが新型車を世界初公開することを明らかにしました。

オートモビリティLAは、ロサンゼルスモーターショー主催団体が開催するコネクテッドカーエキスポとプレス&トレードデーを統合したもので、スバルはロサンゼルスモーターショーにて度々新型車を発表してきました。

今回のオートモビリティLA 2021でも、北米市場にて最も重要な立ち位置になるであろう新型車を発表してくると予想されていますが、現時点では具体的な車種については明らかになっていません。

一体どのような新型車が発表されるのでしょうか?


最も濃厚なのはピュアEVクロスオーバーの新型ソルテラ

スバルといえば、過去に開催されてロサンゼルスモーターショーにて、同社初となるプラグインハイブリッド(PHV)モデルのクロストレック・ハイブリッドや、その前には3列シートSUVのアセントをワールドプレミアしてきましたが、こうしたSUV攻勢が続く中で、次なるモデルとして濃厚なのがピュアEVクロスオーバーの新型ソルテラ(Subaru New Solterra)。

新型ソルテラは、トヨタとの共同開発によって実現する100%電気自動車で、スバル初のe-SGPプラットフォームを採用し、内燃機関を一切使用しない次世代クロスオーバー。

ボディサイズについては、共同開発のトヨタ新型bZ4Xの全長4,550mm×全幅1,850mm、ホイールベース2,765mm(カーメディアによる予想寸法)に近いものになるとのことで、トヨタRAV4や日産の新型アリア(Nissan New Ariya)よりもコンパクトで使い勝手の良い一台になることが期待されています。

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RAV4っぽい武骨な見た目ながらも、内装はこれまでのスバル/トヨタでは見られなかった先進的なレイアウトに

なお内外装デザインについては、既にSUBARU On-Tube公式のYouTubeチャンネルでも公開済みで、見た目としては武骨なRAV4のピュアEV版といった印象で、内装は先進的でこれまでのスバル/トヨタでは見られなかった近未来さが見受けられるものに。

特に内装については、メルセデスベンツの近未来的なキャビンを彷彿とさせるようなセンターワイドディスプレイを搭載し、センターコンソール部分は物理スイッチとタッチパネルを上手く両立した”使い勝手を向上させたレイアウト”に仕上げられています。

【SUBARU SUV EV:SOLTERRA(ソルテラ)ティザー映像】

新型ソルテラはどれぐらいの価格帯にて販売される?国からの補助金は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!