フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXの購入者特典スペシャル映像Part②!徹底的にこだわったラゲッジスペースとおもてなしランプ、新型ヴェゼルの”あの機能”も付いてるぞ!

新型NXの内外装デザインは確かに魅力的だが、ここまでラゲッジスペースにも拘っていたとは…

さてさて、2021年10月7日に発表/同年11月以降に発売予定となっているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXですが、昨今の諸事情による部品供給不足や半導体不足が影響し、国内の各ディーラーに実車(展示車・試乗車)が配備されるのも同年12月頃と言われています。

こうしたなか、新型NXを購入・契約された方のみを対象に、実車が配備されるまでのお詫びも込めてレクサス公式より「新型NX ご成約者限定特設ページ」が開設されています(購入者しかわからないパスワードが設定されています)。

このページでは、2021年11月25日(木)までに新型NXの「#01 エクステリア篇」「#02 ラゲージ篇」「#03 走行性能篇」「#04 マルチメディア篇」「#05 インテリア篇」「#06 タッチディスプレイ篇」「#07 先進安全技術篇」という流れで、かなりマニアックな情報が展開されていきます。

前回は「エクステリア篇」をご紹介しましたが、今回は「ラゲージ篇」の中身をチェックしていきたいと思います。

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①:ハンズフリーパワーバックドア

まずは昨今のクロスオーバー/SUVでは当たり前のように採用されてきたハンズフリーパワーバックドアから見ていきましょう。

今回の新型NXでは、キックセンサー式のハンズフリーパワーバックドア(テールゲート)を採用していますが、足を出し入れ(以下、キック)したときのレスポンスやドア開閉スピードが向上しているとのこと。

電動クローズ中にキックすると…?

新型NXでは、キックによるオープンだけでなく、クローズする際もキックに反応するのですが、今回の新機能では、クローズ中にキックすると途中で止まるということ。

こういった機能は、これまで有りそう無かったですし、途中で止まった状態で再度キックするとオープンするという便利仕様になっています。

ハンズフリーパワーバックドアのセンサーの反応にも工夫が施されているようだ

なおレクサスによれば、新型NXで力を入れたのがハンズフリーパワーバックドアのレスポンスで、実際にキックしてもセンサーが反応しないといった不安を払しょくするため、クイックに反応するために相当な工夫を施したそうです(もちろん、ハンズフリーはスマートキーを所有していることが前提)。

②:ウォークアウェイ機能

続いては、新型NXにてようやく採用されたウォークアウェイ機能を見ていきましょう。

この機能は、スマートキーを持った人がテールゲートをオープンした際、先にテールゲートの内側にあるロックボタンを押した後、ラゲージにある荷物を持った状態で、両手がふさがってテールゲートが閉められな場合、車両から離れれば”スマートキーと車体との距離”に反応して自動的に閉まるという便利機能(もちろんオートロックも作動)。

この機能は、ホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)でも予約クローズ機能として採用されていて、私自身も定期的に活用させて頂いている便利機能の一つでもあります。

ラゲージスペースの広さにも拘り、ゴルフバッグも3つ収納可能

なおレクサスによれば、ウォークアウェイ機能を快適に使用してもらうためにラゲージスペースも大きく確保していて、奥行きを40mm長くするだけでなく、テールゲート開口部とラゲージフロアとのクリアランスもmm単位で詰めているとのこと。

またテールゲート内側に装備されているトノカバーの厚みも極力薄くすることで、ラゲージの高さを50mm稼いでいるそうです。

そしてラゲージの幅も最大限まで拡大することで、上の画像のようにゴルフバッグを最大3つ並べることも可能になっています。

あとはこういったちょっとした気遣いと言いますか…テールゲートの開口部とラゲージフロアとの段差を極力小さくすることで、スーツケースを引き出す際に引っ掛からないように工夫しているところも、新型NXの素晴らしいところだと思います。

新型NXのラゲージの拘りはまだまだ続く!アクセサリーコンセントやデッキボード、そしてラゲージルームランプなど、マニアックな拘りは以下の次のページにてチェック!