スバルが「2021年11月17日にオートモビリティLA 2021にて新型車を初公開する」と発表!ピュアEVクロスオーバーの新型ソルテラ(SOLTERRA)の可能性も【動画有】

スバルは電動化に向けた取り組みをアピールするためにも、まずはガソリンモデルを一挙に発表・発売していく

スバルの2021年は、日本市場向けの新型レヴォーグ(New Levorg)から始まり、ビッグマイナーチェンジ版・新型フォレスター(New Forester)/北米場向け・新型フォレスターウィルダネス(Wilderness)、フルモデルチェンジ版・新型レガシィアウトバック(New Legacy Outback)/北米市場向け・新型アウトバックウィルダネス、そしてフルモデルチェンジ版・新型WRX/WRX S4/WRXスポーツワゴンがデビューする流れとなり、2019年~2020年では考えられなかった立て続けの新車攻勢となっています。

スバルにとってこの2021年は、今後の電動化に向けた取り組みをアピールするための年でもあると考えられ、オートモビリティLAではガソリンモデルのクロスオーバー→プラグインハイブリッドのクロスオーバー新型車と続いていることから、今回はピュアEVクロスオーバーの新型ソルテラというのも自然な流れ。

一部メディアの報道によれば、2023年以降のストロングハイブリッドを搭載する新型フォレスターが登場するのでは?といった噂もありますが、確かにこのモデルの期待値も高いですが、流石にこのタイミングで発表してくるとも言い難いところ。

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新型ソルテラは2022年中頃に発売予定だが、最も気になるのは価格帯

ちなみに新型ソルテラの発売時期は、2022年中頃を予定していますが、兄弟車となるトヨタ新型bZ4Xもほぼほぼ同じ時期に発売される予定。

価格帯やスペックなどについては明らかになっていませんが、搭載されるバッテリーやモーターは同じだと考えられ、乗り心地や足回りのセッティングは各車独自の味付けが施されると予想されます。

ピュアEVクロスオーバーということで、おそらく日本での価格帯としても500万円以上になるものと予想していますが、最も気になるのは「どれだけ国からの補助金や自治体補助金の優遇があるのか?」ということ。

既にピュアEVクロスオーバーとして販売されているレクサスUX300eを例として考えてみると、車両本体価格で580万円~635万円(10%税込み)ではあるものの、東京都江東区の場合の優遇金額は「国の補助金が80万円」「自治体補助金が55万円」「減税額が68,500円」となるため、最大1,418,500円優遇(レクサス公式HPより参照)されます。

つまり、オプション内容次第では乗り出し500万円台にて購入することも可能になるわけですから、今回の新型ソルテラ/bZ4Xも、もしかすると300万円台にて購入できるかもしれませんね。

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Reference:Response