レクサスが遂に日本国内でもIS500を商標出願!新型IS Fではなく北米市場向け同様に新型IS500 F SPORT Performanceとして発売される可能性も?

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さてさて、以前より度々話題となっているレクサスのハイパフォーマンスモデル&ビッグマイナーチェンジ版・新型IS Fですが、北米市場では既に排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載するIS500 F SPORT Performance/IS500 F SPORT Performance Launch Editionが発表・発売されました。

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日本国内においても、2022年以降に新型IS Fデビューとの噂がありながらも、具体的な発売時期などは明らかになっていませんが、遂に日本国内の特許情報プラットフォームJ-PlatPatに”あの名称”が商標出願されました。

早速その中身をチェックしていきましょう。


日本国内でもIS FではなくIS500の名で販売される?

コチラが今回、特許情報プラットフォームJ-PlatPatにて公開された「LEXUS IS500」の商標出願となりますが、「出願番号:商願2021-116794」で、出願日は2021年9月20日、そして公開日は2021年10月5日と割かし最近。

出願人はもちろんトヨタ自動車で、区分としては以下の通り。

陸上の乗物用の動力機械(その部品を除く。),軸,軸受,軸継ぎ手,ベアリング,動力伝導装置,制動装置,乗物用盗難警報器,陸上の乗物用の交流電動機又は直流電動機(その部品を除く。),自動車並びにその部品及び附属品,二輪自動車・自転車並びにそれらの部品及び附属品

via:J-PlatPat

こうして見ると、もしかすると日本国内でもIS FではなくIS500の名でデビューする可能性が高そうですが、基本的なスペックはおそらく北米市場と変わらずで、見た目もスタンダードなIS F SPORTとそこまで大きな変更は無いのでは?と推測しています。

新型IS F SPORTとIS500 F SPORT Performanceを見比べてみよう

こちらは過去のブログでもご紹介した通りなので、細かいポイントは省略しますが、エクステリアで大きく異なるのはフロントボンネット形状で、IS500だと大排気量V型8気筒自然吸気エンジンを搭載するため、エンジンサイズが拡大されたことにより、どうしてもフロントボンネットの形状を一部変更する必要がありました(+50.8mm位置が高い)。

そのため、新型IS300/IS300h/IS350と見比べてもお分かりの通り、フロントボンネットの中央にはもう一つ窪みが設けられています。

それ以外のフロントスピンドルグリルや縦型基調のエアインテーク、フロントLED三眼ヘッドライトとL字型デイタイムランニングライトは基本的に同じままとなります。

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仮に日本国内にて新型IS500が発売された場合、価格帯としてはいくらぐらいになる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!