レクサスが遂に日本国内でもIS500を商標出願!新型IS Fではなく北米市場向け同様に新型IS500 F SPORT Performanceとして発売される可能性も?
引続きレクサス新型IS500 F SPORT Performanceの内外装をチェックしていこう
引続きレクサス新型IS500 F SPORT Performanceを見ていきましょう。
足もとのアルミホイールは、IS500用に標準装備されるENKEI風デザインの19インチマルチスポークアルミホイール。
もちろんホイール締結はナット式ではなくハブボルト式になります。
画像では少し分かりづらいですが、足もとのブレーキキャリパーはブラックにペイントされているものの、おそらく日本仕様ともなれば、メーカーオプションにてオレンジブレーキキャリパーが設定されるのではないかと予想されます。
リヤエンドはこんな感じ。
グロスブラックのトランクスポイラーやリヤディフューザー付リヤロアバンパーはF SPORT独自の装備内容ですが、マフラーは両サイド斜め2本出しとなるクワッドエキゾーストパイプをインストール。
この点は先代IS F/RC F/GS Fから引き継がれているレイアウトで、新型でも継承されているのは非常に嬉しいポイントだと思います。
エンジンは北米市場向け同様にV8 NAが濃厚?
内装については大きな変化はないものの、今回のビッグマイナーチェンジでフット式のパーキングブレーキから電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドを標準装備しているため、実用面や利便性、ドライビングサポートといった商品力では大きく向上したポイントだと思います。
そして最も気になるのがパワートレインだと思いますが、もしも北米市場向けと同じ仕様ということであれば、排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力472hp/最大トルク536Nmを発揮することが期待されます。
日本国内では、日産の新型フェアレディZ(Nissan New Failady Z)やトヨタ新型GR86/スバル新型BRZなど、このご時世でありながらもノンハイブリッドのハイパワーエンジンをラインナップしているため、国内市場向けの新型IS500にも期待したいところ(さすがにLS500/LX600のようにV6ツインターボの搭載は無いと思う)。
価格帯はどうなる?
価格帯についてはまだわからないものの、北米市場では現地価格にして56,500ドル(日本円に換算して約642万円!)と破格設定にはなっていますが、流石に日本市場向けともなると900万円~1,000万円付近は避けられないところ。
ましてや排気量5.0Lのマッスルエンジンともなれば、環境性能税などで更に価格も上がるため、そう考えると乗り出し価格で1,000万円以上は確実かもしれませんね。