フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックe:HEVの開発車両を久々スパイショット!更に5台も積車で輸送される日産の新型フェアレディZも目撃される

ここまで鮮明な新型シビックe:HEVの開発車両のスパイショットは初めてかもしれない

さてさて、2022年3月以降に発売と噂のフルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックe:HEV(Honda New Civic)/新型シビックタイプR(New Civic Type R)ですが、今回久々にハイブリッドモデルと思われる新型シビックe:HEVの開発車両がスパイショットされています。

今回スパイショットされた場所は、東京都江東区にある首都高速道路・辰巳JCT付近で、撮影日時としては2021年11月3日の午後12時頃。

おそらくこれまでにスパイショットされた開発車両で最も鮮明にリヤビューを捉えていて、一部不明だったポイントも明確になったため、かなり貴重な画像ではないかと思います。

早速開発車両の細部をチェックしていきましょう。


前回埼玉県にてスパイショットされた開発車両と全く同じ仮ナンバー情報

via:Twitter

コチラが今回、首都高速道路・辰巳JCT付近にてスパイショットされた新型シビックe:HEVの開発車両。
※Twitter ID:@stagea_350S様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただき感謝申し上げます!)

ボディカラーはスタンダードなプラチナホワイトパールで、仮ナンバーは「所沢・・・2」と、過去に埼玉県秩父郡横瀬町にある「道の駅果樹公園 あしがくぼ」の駐車場にてスパイショットされたモデルと全く同じ。

▽▼▽関連記事▽▼▽

カモフラージュラッピングによる偽装範囲は限られているものの、フロントロアバンパーやサイドステップ、リヤロアバンパー、そしてサイドウィンドウモールが偽装されていることから、おそらくガソリンモデルの新型シビックハッチバックと異なる素材もしくはアクセントパーツが使用されるものと予想されます(e:HEVモデルということもあり、ダミーマフラーらしき造形も確認できる)。

リヤウィンカーは変わらず豆球だが、理由は色々とあるようだ

via:Twitter

こちらがリヤウィンカー点滅時。

ガソリンモデル同様に非LED(豆球)なのはちょっとチープな印象を与えてしまいがちですが、LEDテールランプの直近に設けられていると輝度の規定に引っかかる、テールランプのデザインを際立たせることが主な目的だと思いますが、その一方で海外では後続車両とのトラブルを避けるため(LEDで眩しく訴訟問題になったことも…)、敢えて豆球を採用しているとの情報も。

更にリヤテールゲートには、白い養生テープのようなものが3か所に貼付されていますが、中央上部は”H”エンブレム、左側が”CIVIC”ネームバッジ、そして右側が”e:HEV”バッジになると予想されます(ガソリンモデルでは右側にバッジは貼付されていない)。

新型シビックe:HEVで気になるところ

via:Twitter

ちなみに北米市場向けでは、新型シビックハッチバックにムーンルーフの設定がありますが、日本市場向けのガソリンモデルでの設定は無く、ハイブリッドe:HEVモデルで採用されるかどうかは不明。

恐らくはガソリンモデルとほぼほぼ同じ主要装備になると思われ、メーター類のデザインがハイブリッド用に変更、減速セレクター(パドルシフト)、Bレンジ付きのセンターシフトが標準装備になると予想されますが、グレード構成もガソリン同様にEX/LXの2グレード限定&メーカーオプション無しとなるかは明確になっていません。

何と5台もの日産・新型フェアレディZを積んだ積車がスパイショットされる!気になる続きは以下の次のページにてチェック!