遂に来た!日本仕様のビッグマイナーチェンジ版・マツダ新型CX-5が2021年11月8日に世界初公開!2022年以降の新世代CXシリーズ発売に向け、これが最後のCX-5になる?

ある意味今回のビッグマイナーチェンジはかなり貴重な一台になるかもしれない

さてさて、以前よりご紹介した2022年モデルとなるマツダのビッグマイナーチェンジ版・新型CX-5ですが、遂に2021年11月8日より先行予約スタート&国内仕様の内外装デザインが世界初公開されました。

基本的には中国市場&欧州市場より先行にてリークされた新型CX-5と同じデザインですが、フロントヘッドライトやリヤテールランプのデザイン変更、特別仕様車フィールドジャーニー(Field Journey)/スポーツアピアランス(Sports Appearance)の追加など、非常に充実した改良となっています。

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おそらくは、2022年以降に発表・発売予定となっている新世代CXシリーズに向けた「最後の新型CX-5」になると予想され、最も貴重な一台となるかもしれませんね。


2022年モデルの新型CX-5は何が変化する?

早速ビッグマイナーチェンジ版・新型CX-5の内外装デザインをチェックしていきましょう。

まずは新型CX-5のエクステリアにて変更されたポイントをおさらいしていきましょう。

主な変更内容は以下の通り。

【(2022年)新型CX-5のエクステリア変更内容】

◇フロントフェイスの意匠変更

◇フロントLEDデイライト&LEDヘッドライトのデザイン
・ランプ外形とランプユニットのデザインを変更。水平方向の広がりを感じさせる4つの横長楕円のLED。CX-5が持つオールラウンドな性能を表現しつつ、アグレッシブな雰囲気を醸し出すとともにワイド感を強調するデザイン

◇アダプティブLEDヘッドライト(ALH)をグレードアップ
・グレアフリー(防眩)ハイビームLEDを12分割→20分割とし、夜間の視認性を高め、ドライバーの危険認知をサポート

◇フロントグリルのデザイン変更
・線ではなく面で表現することにより、頑強なフレームのようなタフな逞しさが感じられる特徴的なシグネチャーウィング。網状の面的な表現から奥行きを感じさせる立体的なピースをフローティングさせて先進性と力強さを見せる表現へと深化

◇ボディカラーの新色「ジルコンサンドメタリック」を採用
※「チタニウムフラッシュマイカ」を廃止

続いてインテリアや安全機能、ユーティリティの主な変更内容をチェックしていきましょう。

主な変更内容は以下の通り。

【(2022年)新型CX-5のインテリア・安全機能・ユーティリティ変更内容】

◇シート形状
・着座時の骨盤角度を最適化することで自然にバランスを取れるS字着座姿勢を実現

◇ロードノイズの改善
・操縦安定性・乗り心地・NVH性能を一緒につくり込むことで、新たな人馬一体感を実現し、粗粒路でのロードノイズを大きく低減

◇ワイヤレス充電(Qi)(Smart Edition以外)
・スマートフォンをトレイに置くだけで充電できるQi規格対応のワイヤレスチャージャーを設定

◇ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート(Smart Edition以外)
・バンパー中央下部のセンサーが足の動きを感知すると、リフトゲートの開閉が可能

◇クルージング&トラフィックサポート(CTS)の採用(Smart Edition以外)

◇2.5リッター直4ターボ(2.5T)モデルの廃止

新たに追加される特別仕様車2種類と、アップグレードした上級グレードExclusive Modeの変更内容、そしてグレード別価格帯は以下の次のページにてチェック!