製作期間は約18か月!ランボルギーニ・ガヤルドにトヨタ80スープラ2JZエンジンをぶち込んで1,000馬力に魔改造!一方GRスープラにはF1用V10エンジンをぶち込んでみた【動画有】
やっぱりアメリカカスタムは何もかもぶっ飛んでいる
2021年11月に開催されたアメリカSEMAショー2021にて、様々な過激カスタムモデルたちが登場してきましたが、その中でも一際目立っていたのがランボルギーニ・ガヤルド(Lamborghini Gallardo)をベースに、トヨタ80スープラ(Toyota 80 Supra)の2JZ-GTEエンジンをぶち込んだ魔改造モデル。
このモデルは、アメリカの過激チューナーStreetAutoによって製作されたもので、製作期間としては約18か月と非常に長く、まさにSEMAショー2021出展のために特別に作られた一台。
具体的な加速性能やパフォーマンスについては明らかになっていませんが、見た目からしてスーパーカー以上の派手さを持つヴィジュアルで、かなり近寄りがたいオーラを解き放っています。
早速ガヤルドのクレイジーカスタムモデルをチェックしていきましょう。
2JZ-GTEエンジンに大型ターボチャージャーを組合わせて1,000馬力以上を発揮
こちらが今回世界初公開されたランボルギーニ・ガヤルドをベースに、トヨタ80スープラの2JZエンジンをぶち込んだ魔改造モデル。
スーパーカーというよりも、戦闘機のようなエクストリームなエクステリアで、リヤフェンダーやリヤバンパーは完全排除でむき出し状態(プッシュロッドサスペンションシステム付)というのもアメリカらしいところですね(それでも巨大リヤウィングは健在)。
その名の通り、ガヤルドに搭載される排気量5.0L V型10気筒自然吸気エンジンを敢えて取り外し、排気量3.0L トヨタ製直列6気筒ツインターボエンジンを搭載し、更に最高出力1,000hp以上を発揮するように大型ターボチャージャーを搭載しました。
この他、パフォーマンスを維持できるように完全特注のチタン製エキゾーストシステムがインストールされ、ローリングアンチラグ機能も備えているとのこと。
フロントのブラック部分は全てカーボンファイバ製
フロントマスクはこんな感じ。
ガヤルドの面影はあるものの、カーボンファイバ素材をふんだんに使用したアグレッシブなフロントフードやバンパー、スプリッターパッケージなど、贅沢でありながらも流石にやり過ぎ。
ここからオリジナルLEDヘッドライトを装備することで、ブガッティ・ボリード(Bugatti Bolide)のようなレーシングスタイルに仕上げる予定とのことですが、一体どれほどの加速性能を持ち、一体どれだけのパフォーマンスを発揮できるのか注目したい所です。
トヨタ新型GRスープラにF1エンジンをぶち込んだ魔改造ドリフトカーが登場!気になる続きは以下の次のページにてチェック!
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