夜間に走行する日産の新型フェアレディZを動画にて初スパイショット!ヘッドライトは明るめで存在感も十分…18インチアルミ&イカズチイエローの新型フェアレディZも公道を走る!【動画有】

夜間に走行するガンメタリックの新型フェアレディZもかなりイケてるじゃないか!

さてさて、日本市場でも2022年3月末に発売が予定され、更に2022年1月に開催される東京オートサロン2022での先行発表並びに特別出展が期待される日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)ですが、今回もかなり珍しい開発車両がスパイショットされています。

これまでは日中の開発車両がスパイショットされてきたため、ヘッドライト点灯時やリヤテールランプ点灯時、もしくはヘッドライトの輝度がどれぐらいなのか?というところはハッキリとわからなかったものの、今回は遂に「夜間時にテスト走行中」の新型フェアレディZがスパイショットされています。

しかも画像だけでなく動画でのスパイショットになるため、どのような雰囲気なのか?角度によって輝度もどの程度なのか?早速チェックしていきましょう。


後ろ姿だけでも十分!グレードは上位Performance

こちらが今回、アメリカ・テネシー州の高速道路にてスパイショットされた新型フェアレディZの開発車両。

ボディカラーはガンメタリックのモノトーンタイプで、リヤトランク部分にはスポイラーが装着されていることから、上位グレードPerformanceであることが確認でき、加えて足もとの19インチアルミホイールもブラック塗装、そしてアルミホイール越しからもレッドのブレーキキャリパーらしきものが確認できますね。

夜間時の新型フェアレディZは全くの初めてだと思いますが、やはり後ろ姿のZ32をモチーフにした水平基調のテールランプは非常に特徴的で判別し易いですし、北米市場向け用のリヤサイドマーカーの主張もかなり強め。

フロントヘッドライトも特徴がはっきりしている

そしてこちらが、待望となる夜間時&フロントヘッドライト点灯時の新型フェアレディZ。

こうして見ると、”こ”の字タイプのLEDデイタイムランニングライト&ポジションランプでも十分明るく、更に中央の単眼LEDヘッドライトの輝度も明るめなので、全く暗そうな印象は無さそう。

初代S30型をモチーフにしたフロントマスクということもあり、やはり夜間時であってもヘッドライトのデザインだけではっきりと新型フェアレディZであることがわかるレベルですし、そのスポーティな姿もかなり魅力的です。

夜間走行時の新型フェアレディZを動画にチェックしていこう!

そして以下の動画が、新型フェアレディZの走行中の動画となりますが、約7秒と短い時間ではあるものの、その存在感とインパクトは相当なものだと思います。

トンネル内にてイカズチイエローの新型フェアレディZの開発車両をスパイショット!

そしてこちらも、アメリカ・テネシー州の高速道路のトンネル内にてスパイショットされた新型フェアレディZの開発車両。

ボディカラーは、イメージカラーとして登場したイカズチイエロー×スーパーブラックルーフの2トーンカラーで、トランク上部にはスポイラーが装着されていません。

まさかのエントリーグレードSport!アルミホイールも18インチ

そして足元のアルミホイールデザインを見ていくと、何とも希少なエントリグレードSportに標準装備される18インチアルミホイールであることが確認できますね。

どことなくメルセデスベンツCクラスのようなデュアル5スポークタイプですが、フロントホイールデザインを確認するだけでも若干の深リムで、旧世代のフェアレディZを連想させるような旧車感もあったり(ヴィンテージ感を演出?)。

ただブレーキキャリパーまでは確認することができず、上位グレードPerformance同様にレッドキャリパーになるのか、それともスタンダードなシルバータイプなのか気になるところですね。

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遂にスーパーGT GT500クラスの後継となるであろう新型フェアレディZがデビュー?!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!