これ本当?フルモデルチェンジ版・スズキ新型スイフトスポーツにクロスオーバー登場との噂。一方でエスクードは販売終了→次期モデルは登場しない?
カーメディアの希望的観測が主だと思うが、スズキが安易にクロス化を進めるとも思えない
さてさて、2021年11月25日に欧州市場向けとなるスズキのフルモデルチェンジ版・新型エスクロス(Suzuki New S-CROSS)が世界初公開される予定で、既にエクステリアもリークされ、これまでのスズキには無いアグレッシブなデザインになるとして注目されています。
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更に2021年12月に向けて、ビッグマイナーチェンジ版・新型スペーシア(New Spacia)/新型スペーシアカスタム(New Spacia Custom)/新型スペーシアギア(New Spacia Gear)、フルモデルチェンジ版・新型アルト(New ALTO)が発表・発売される予定ですが、その一方でもう一つ注目されているのが次期スイフト(New Swift)/スイフトスポーツ(New Swift Sport)。
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しかも次期スイフトスポーツをベースに、次世代クロスオーバーが市販化されるとの噂が浮上していますが、一体どのようなモデルなのか?早速チェックしていきましょう。
発売時期は2024年、開発コンセプトはどうなる?
国内自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、フルモデルチェンジ版・新型スイフトが2022年に登場し、更にその翌年の2023年には新型スイフトスポーツがデビュー、そしてその1年後となる2024年に、スイフトスポーツをベースにした新世代クロスオーバーのスイフトスポーツクロスなるものが登場するとのこと。
昨今のSUVブームからなのか、一部の自動車メーカーが様々なモデルを”クロス化(クロスオーバー化)”する流れにあり、居住性や走破性というよりは、「SUVテイストの見た目」にすることが目的になっているようにも感じられますが、どうやらその流れがスズキにも来るとのこと。
なお現行スイフトの開発コンセプトは「SWIFT INNOVATION – FUN & SPORTY」で、走りの楽しさをメインに開発が進められた一台であり、更に走りの楽しさとハードな走りを提供するだけでなく、コストパフォーマンスにも重きを置いた「現代の車では考えられない最もバランスの取れた一台」となっています。
そんな楽しさを重要視した現行スイフトですが、2024年に登場と噂の新型スイフトスポーツ・クロスのコンセプトは不明。
エクステリアはスイフトスポーツとは異なる、アクティブアウトドア仕様に?
そしてボディスタイルも、日産の新型ノートオーテック・クロスオーバー(New Note AUTECH Crossover)や、ホンダの新型フィット4・クロスター(Honda New FIT4 CROSSTAR)をイメージしたモデルになる?のかと思いきや、どうやらベストカーさんのレンダリングを拝見する限りでは、イグニス(Ignis)やハスラー(Hustler)といったスクエアっぽいクロスオーバーがモチーフになるとのこと。
走りの面ではホットハッチのような、クイックでコーナリングにも特化したハードスポーツモデルになる?との期待もありますが、見た目の印象としては道具感が非常に強く、いわゆるアウトドアテイストな仕上がりになっているのが気になるところ。
そうなると、新型スイフトスポーツの開発コンセプトと、スイフトスポーツ・クロスのコンセプトは全く別物になる可能性もありますが、統一感を持たせないモデルをスズキが安易にラインナップするとも考えにくいですし、本当に市販化するのかどうか?というところにも疑問が残るところ。
新型スイフトスポーツ・クロスの内装やパワートレインはどうなる?結局のところ次期エスクードは登場する?登場しない?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!