フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーの開発車両を久々スパイショット!これが上位グレードZ/S-Z専用のプロジェクター式LEDヘッドライト?

2021-12-03

開発車両からでも、少しずつ新型ノア/ヴォクシーの細部やグレードがわかるようになってきた

さてさて、2022年1月13日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)ですが、私も購入を検討している一台で、これまで様々なところでも開発車両がスパイショットされてきました。

そして今回も、愛知県刈谷市今川町2丁目の公道において、新型ノアと思われる開発車両がスパイショットされていますが、これまでの開発車両とは異なる上位グレードZである可能性も。

っというのも、これまで間近にてスパイショットされてきた新型ノアのヘッドライトとは、ちょっと異なる造形であることから、おそらく新型ノアの上位Zグレードであることは同じだと思うものの、メーカーオプションのプロジェクタ式LEDヘッドライトを装備していなかった可能性が高そうです(全グレード標準装備のシンプルなLEDヘッドライト)。

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早速新たにスパイショットされた新型ノアの開発車両をチェックしていきましょう。


今回の新型ノアの開発車両は、ノーマルボディ&上位グレードZなのは間違いない

via:Twitter

こちらが今回、刈谷市今川町2丁目の公道にてスパイショットされた新型ノアの開発車両。
※Twitter ID:@z33isseisan様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供頂きありがとうございます!)。

少し見づらいとは思いますが、”シュッ”と鋭いフロントヘッドライトレンズに加え、横に連なるようなLEDヘッドライトらしきものが確認できるかと思います。

ちなみに新型ノアは、全グレード共通にてLEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプが標準装備となりますが、フロントウィンカーが豆球タイプとチープな見た目になってしまいます。

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上位グレードZ/S-Zのみ、LEDヘッドライトに関するセットオプションが設定される

しかし上位グレードZ/S-Zに限り、「プロジェクター式LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付き)+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト機能付き)+アダプティブハイビームシステム[AHS]」がセットオプションとして準備されるため、おそらくヘッドライトのデザインも大きく変更されると予想。

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そして今回の開発車両が、プロジェクター式LEDヘッドライトを搭載したモデルだと考えていますが、あとはLEDデイライトやLEDフロントウィンカーがどのように点滅するのかが気になるところですね。

標準装備のLEDとメーカーオプションのLEDでは印象も大きく異なる

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ちなみにこちらは、神奈川県の箱根ターンパイクにてスパイショットされた新型ノアの開発車両。

足もとのアルミホイールデザインを確認する限り、おそらくは上位グレードZの16インチアルミホイールだと予想されますが(S-Zは17インチのブラックアルミを装着)、この開発車両に関してはプロジェクター式LEDヘッドライトを装備していない開発車両だと考えられ、先ほどの刈谷市にてスパイショットされた造形とは異なるものに。

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改めて真正面から見てみるとこんな感じ。

ライズ(RAIZE)や新型ハリアー(New Harrier)のエントリーグレードのようなセクション分けされたLEDヘッドライトを装備し、内側のオレンジ色っぽいところがフロントウィンカーだと予想されます。

そしてフロントグリルについては、先代80系と同じ水平基調をベースとしたキープコンセプトで、ダイナミックな変化を遂げるというわけではなさそうですね。

新型ノア/ヴォクシーのスケジュール変更後の価格配信日情報は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!