これ本当?日産の新型フェアレディZの初回限定Z Proto Specの価格帯が45,000ドルとのリーク情報が拡散中。更に(2022年)一部改良版・アルピーヌ新型A110が世界初公開!

今のところ新型フェアレディZの価格情報は大きく3種類が展開されている

さてさて、北米市場向けが2022年春頃に発売予定となっている日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34/海外名:新型Z)ですが、何と北米市場初回限定240台のみとなる特別仕様車Z Proto Specの価格帯がリークされたとして話題に。

海外の新型Zを専門とするNissan Z Forumの情報によると、初回限定モデルZ Proto Specの価格帯は45,000ドル(日本円に換算して約518万円)からとのことで、既に日産ディーラーでは先行仮予約が進んでいるそうです。

前回のブログでもお伝えした通り、北米ではいち早く簡易カタログ/パンフレットが配布されているため、もしかすると一部のディーラーではエントリーグレードSport/上位グレードPerformance/特別仕様車Z Proto Specの価格帯やメーカーオプションが明らかになっているのかもしれませんね。

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ただしZ Proto Specの価格帯は、乗り出し価格なのか車両本体価格なのかは不明

なお今回リークされた話題の特別仕様車Z Proto Specの価格帯については、具体的にメーカーオプションや諸費用などが含まれた乗り出し価格(総額)なのか、それとも車両本体価格のみを指しているのかは明確になっておらず。

この他、当初噂されていた4万ドル(日本円に換算して約460万円)という価格帯は、上位グレードPerformanceを指している情報も展開されましたが、現時点ではこの情報に信憑性があるかは不明(あくまでもメディアが推測の情報を大々的に報じているだけ)。

そしてもう一つ展開された情報が、エントリーグレードSportの価格帯が35,000ドル(日本円に換算して約400万円)からというもので、珍しくグレードアップする毎に+5,000ドルアップとなっていますが、やはりメーカーからの公式情報を待ちたいところ。

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日本市場向けは1グレードのみ、約500万円前後と言われているが…

そして最も気になる日本市場向け価格帯についてですが、これについては未だ日産ディーラーでも明確な情報は展開されていないものの、一部国内カーメディアの報道によれば、実質1グレードのみ(6速MT/9速ATの違いだけ)で、車両本体価格は約500万円前後と言われています。

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最近では発売前新型車のカタログが、ヤフオク/メルカリなどで転売されているが…

そしてこちらは、北米の日産ユーザーが入手したとされる新型フェアレディZの簡易カタログ。

上の画像にもある通り、冊子タイプではなくポストカードタイプのパンフレットになっているそうで何ともオシャレですが、まさか3部以上も入手されるとは。

既に日本国内でも発生していますが、発売前の新車カタログをメルカリやヤフオクなどにて転売しているのも確認され、もしかするとそういった転売目的にて複数入手したのでは?という見方もあるようです。

アルピーヌが2022年モデルとなる一部改良版・新型A110を世界初公開!エアロパッケージ装着の姿はアグレッシブ!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!