【最新情報④】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーの新装備をご紹介!「アノ装備が遂に全車標準装備」「14インチ有機ELディスプレイ有り」など
遂に新型ノア/ヴォクシーの詳細な情報を入手!かなり装備内容は充実しているが、おそらくかなり値上げしそうだ
さてさて、2022年1月13日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/新型ヴォクシー(New Voxy)ですが、いつもお世話になっているトヨタディーラーさんにて最新&詳細情報を入手しましたので早速ご紹介していきたいと思います。
ちなみに新型ノア/ヴォクシーの今後のスケジュールとしては以下の通りで、初回受注日に公式ティーザーサイトがオープンするところも注目です。
◇見積もり作成&価格配信&先行予約・・・
2021年11月22日(月)→ 未定に変更◇初期受注開始&公式ティーザーサイトオープン・・・2021年12月8日(水)
◇(新型ノア/ヴォクシーの)ガソリンモデル生産開始時期・・・2022年1月6日(木)
◇(新型ノア/ヴォクシーの)ハイブリッド(HEV)モデル生産開始時期・・・2022年1月27日(木)
◇発表・発売時期・・・2022年1月13日(木)
なおこれまで公開してきた新型ノア/ヴォクシーの情報は、以下の関連記事にもまとめていますので、検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。
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最も気になる新型ノア/ヴォクシーの新装備をチェックしていこう
これまで当ブログでは、新型ノア/ヴォクシーに関するグレード構成やパワートレイン、ボディカラー、新機能に関する具体的な情報を展開してきましたが、今回はまだ公開できていない更に細かな情報をご紹介しています。
早速チェックしていきましょう。
①:電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能が全車標準装備!
おそらく多くの方が気になっていたであろう電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能ですが、これらの機能は全車標準装備されます。
これまで現行80系ノア/ヴォクシーでは、足踏み式のパーキングブレーキを採用していましたが、ようやく新型90系ノア/ヴォクシーでも電動Pとオートブレーキホールドを採用してきましたね。
これはかなり嬉しい情報だと思います。
②:新型ノア/ヴォクシーでは3タイプのシフトノブが準備されている
これはちょっと気になるポイントだと思いますが、実は新型ノア/ヴォクシーでは、ガソリンモデル/ハイブリッドモデル統一して全く同じセンターシフトノブが採用されるのではなく、3種類のシフトノブが採用されます。
具体的には以下の通り。
◇ハイブリッドモデル・・・ストレート式シフトノブ
◇ガソリンモデル・・・シーケンシャルシフトマチックシフトノブ
◇ハイブリッドモデル(PVM付)・・・エレクトロニックシフトスイッチ
ストレート式シフトノブ(ハイブリッドモデル)
ちょっと分かりにくいとは思いますが、まずはハイブリッドモデルのセンターシフトが、上のような新型カローラクロス(New Corolla Cross)と同じシフトブーツ付きとなるストレート式が採用されます。
シーケンシャルシフトマチックシフトノブ(ガソリンモデル)
続いてガソリンモデルのシーケンシャルシフトマチックシフトノブですが、これは現行30系アルファード(ALPHARD)/ヴェルファイア(VELLFIRE)等にて採用されている、いわゆるゲート式のシフトノブが採用されます。
エレクトロニックシフトスイッチ(ハイブリッド+PVM付モデル)
そして最後ですが、こちらはハイブリッドモデルにセットメーカーオプションのパノラミックビューモニター(PVM)を設定した場合のみ、プリウス(Prius)や新型アクア(New Aqua)に設定されるジョイスティックタイプのエレクトロニックシフトスイッチが採用されます。
③:後席ディスプレイが12.1インチ→14インチ拡大される
これはちょっと半信半疑だったんですが、何とディーラーオプションにてラインナップされる後席ディスプレイが、新型ノア/ヴォクシーでは14インチに大幅拡大されます。
しかもシンプルな14インチディスプレイではなく、有機ELディスプレイなので、画質も大幅にアップ。
「正直そこまでやる?」という感はありますが、トヨタとしては新型ノア/ヴォクシーの機能性向上と、アルファード/ヴェルファイアに近づけた快適性を持たせたいという想いから、こうした贅沢な装備が設定されるようです。
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④:メーターは上位グレードのみ7インチディスプレイ、それ以外は4.2インチディスプレイ
続いてはメーター類についてチェックしていきましょう。
個人的に結構気になっていた新型ノア/ヴォクシーのメーター類ですが、まさかの上位グレードZ/S-Zのみ7インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ+アナログメーターという組み合わせで、それ以外の中間グレードG/S-G、そしてエントリーグレードXは4.2インチのTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイになります。
具体的なメーターレイアウトまでは明確になっていませんが、10インチぐらいの液晶ディスプレイを期待していたため、上位グレードでも新型ハリアー(New Harrier)/カローラクロスとほとんど変わらないのは残念です。
10.5インチディスプレイオーディオの詳細やボディカラー、そしてウィンカー関連など、気になる続きは以下の次のページにてチェック!