更なるイケメン顔に?ビッグマイナーチェンジ版・日産の(2023年)新型アルティマらしき開発車両を初スパイショット!新型フェアレディZのレーシング仕様が2021年12月5日に世界初公開か【動画有】

現行6代目アルティマが初のビッグマイナーチェンジへ

日産が北米市場を中心に販売しているミドルサイズセダンの6代目アルティマ(Nissan Altima/別名マキシマ)ですが、遂にこのモデルが初のビッグマイナーチェンジ版として登場予定とのことで、北米の公道にて初めて開発車両がスパイショットされています。

2018年に6代目としてデビューしてから2年以上が経過しているアルティマですが、おそらくは2023年モデルとしてデビュー予定とのことで、プラットフォームやパワートレインはそのままに、フロントマスクや内装のレイアウトが変化するものと予想されます。

一体どのようなエクステリアに仕上げられるのか?早速チェックしていきましょう。


よりスポーティでアグレッシブな新型アルティマに?

こちらが今回スパイショットされた、ビッグマイナーチェンジ版・新型アルティマの開発車両。

カモフラージュによる偽装範囲は極めてピンポイントで、フロントバンパーやフロントグリル、そしてヘッドライトもはっきりとした造形がわからないように上手く偽装されています。

ただ今回のビッグマイナーチェンジにより、フロントのVモーショングリルやフロントバンパー形状、釣り目タイプのヘッドライト意匠が変更される可能性は高く、より現代の日産らしいダブルVモーショングリルに加え、新型ノートオーラ(New Note Aura)もしくは新型シルフィe-POWER(New Sylphy)のようなメッシュに近いグリルパターンが採用されるものと予想されます。

フロントウィンカーはLEDデイライトがターンシグナル(反転)する?

別の角度から見ていくと、LEDデイタイムランニングライトが上部に設けられているようにも見えますし、更に運転席側のフロントライトレンズを見ていくと、左折のウィンカーが確認できるかと思いますが、よく見てみるとLEDデイライトが反転するLEDウィンカーに見えますね

よりスタイリッシュで引き締まった顔つきになるであろう新型アルティマですが、中国市場向け新型シルフィのデザインが好評ということもあり、今後も日産のセダン系には期待したいところですが、何よりも日本市場にてラインナップされているセダン系がエントリーモデルでV37スカイライン(V37 Skyline)で、その上にフーガ(FUGA)/シーマ(CIMA)ということを考えると、日産の国内販売はコンパクトカーやSUV、一部のスポーツモデルに集中するのかもしれません。

サイドビューは非常に伸びやかで、フロントエンドに向かって下っていく伸びやかなフードラインが何とも魅力的。

そしてトップルーフからリヤトランクに向かって下っていくラインも、正統派セダンというよりもクーペライクなセダンに近づいている印象で、よりスタイリッシュでありながら、優雅なグランドツーリングセダンをイメージさせるようなサイドビューにも見えたり。

足元のアルミホイールはブラック塗装で偽装されていますが、トリプル5スポークアルミホイールを装着し、足回りも大きくローダウンしているものの、あくまでも走行性能の評価中のため、意図的に車高を落としているものと考えられます。

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