カローラの勢い止まらず!トヨタ・カローラ/カローラツーリングが安全性能で最高評価のファイブスター賞を受賞!ボルボS60/S80ではエアバッグ関連のリコール!

やはりトヨタは安全性でも最高評価を獲得してきたか

以前、日産の新世代コンパクトカーとなる新型ノートe-POWER(Nissan New Note)/ノートオーラ(New Note Aura)が、自動車安全性能にて高評価を獲得しファイブスター賞を受賞しましたが、今度はトヨタ・カローラ(Toyota Corolla)/カローラツーリング(Corolla Touring)が同賞を獲得しました。

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トヨタ・カローラシリーズといえば、2021年9月14日に新型カローラクロス(New Corolla Cross)が追加ラインナップされたことで、2021年11月度新車販売ランキングでは無敵のヤリスシリーズより販売記録を伸ばし、1位を獲得したばかり。

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こうしたなかで更に安全性能面でも高評価を得るとなると、更にカローラシリーズの魅力が高まることは間違いなく、改めて「カローラって凄い車なんだなぁ」と思うところ。


各種評価内容をチェックしていこう

国土交通省が発行した2021年1209日の公式プレスリリースより、カローラ/カローラツーリングの2車種が、以下の通り最高ランクを獲得。

◇衝突安全性能評価、予防安全性能評価共に最高の「Aランク」を獲得

◇万が一の事故発生時にエアバッグ展開と連動し専門のオペレータを通じて警察や救急へ自動通報する「事故自動通報装置」を装備

via:国土交通省

なお国産車が安全性能面で高評価を獲得し、更にファイブスター賞を受賞したのは、先述の日産ノート/ノートオーラ以来となりますが、改めてトヨタの安全性能と技術力の高さがPRできたのではないかと思います。

加えて国土交通省が、衝突安全性能と予防安全性能面で最高評価Aランクと評した理由は以下の通り。

◇衝突安全性能(Aランク)・・・86%(86.77点/100満点)

・7つのSRSエアバッグ、全方位コンパティビリティボディ構造で、万が一の衝突時の乗員の傷害低減に貢献

◇予防安全性能(Aランク)・・・96%(79.04点/82点満点)

・自転車や夜間の歩行者が検知可能な被害軽減ブレーキなど複数の予防安全システムをパッケージ化して標準装備

・駐車場など低速時に壁や車両を検知し、踏み間違いなどによる衝突被害の軽減に寄与する踏み間違い時加速抑制装置を装備

・後退時、左右方向からの接近車両を検知し衝突を回避または被害軽減する、リヤクロストラフィックオートブレーキを装備

◇事故自動緊急通報装置(先進型)・・・100%(8/8点)

・衝突時の車両データから乗員のダメージを瞬時に解析し、重症確率が高いと推測される場合、ドクターヘリ等が出動し、医師が現場に直行する救命サービスに対応する車載通信機を標準装備

via:国土交通省

【自動車安全性能2021試験映像:トヨタ カローラ ツーリング】

ボルボS60/S80にエアバッグ関連のリコール?気になる対象期間やリコール台数は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!