約20年間で走行距離は僅か3,000kmほど!2001年式ホンダ・プレリュードが約560万円にて販売中!当時の新車価格の約3倍…今後は投機・転売の対象になる?

低走行距離のホンダ・プレリュードの中古価格は?次期プレリュードのイメージレンダリングもチェック!

引き続きホンダ・プレリュードの中古車両を見ていきましょう。

車内も非常に美しい状態で保管されていますが、約20年もの間、一体誰がどのように保管していたのかは不明ではあるものの、キズや汚れ、気になるガタつきなども特にないことから、恐らくガレージ内にて保管されていたのではないかと推測(保管方法については一切記載されていない)。

シートは非常にシンプルなブラックのフルファブリックで、センターアームレストは合成皮革、そしてセンターコンソールの手前には手引き式のハンドブレーキを装備。

中古販売価格は驚きの約557万円!

最後に、このプレリュードの中古車販売価格は49,100ドル(日本円換算で557万円)とかなり高額。

日本にて販売されていた新車価格の3倍以上の価格帯にて取引されているプレリュードですが、今後ガソリンモデルが淘汰されていくことを考えると、その希少性は更に高まるでしょうし、条件によっては更に高騰するかもしれませんね。


カッコいいじゃないですか!フルモデルチェンジチェンジ版・新型プレリュードはこうなる?

そしてこちらは、以前ちょっとした話題にもなったフルモデルチェンジ版・新型プレリュードが登場したら?というイメージレンダリング。

このレンダリングを作成したのは、デジタルアーティストのGeorgi Bozhkov氏とのことで、既に日本市場にて販売されているトヨタ新型GRスープラ(Toyota New GR Supra)や、今後発表・発売予定となっているビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)など、まさに国産スポーツモデルに対抗する一台。

もちろん、今回のレンダリングは非公式での作成となり、今後新型が市販化される予定はないものの、今後販売車種が削減され、電動モデルが中心となっていくホンダでは非現実的なモデルではありますが、NSXなどのスポーツモデルを連想させるようなアグレッシブな見た目はグッド。

おそらくはGRスープラやランボルギーニ系、アウディR8などのデザイン要素からヒントを得たものと予想されますが、何れこうしたエクストリームな一台を(ピュアEVやコンセプトでも良いので)ホンダから発表し、再び市場を盛り上げてほしいところです。

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Reference:SanfordHonda, CARSCOOPS