これまた驚いたな…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタに続き、次期プリウスもピュアEVに!1.8リッター新世代HEVは新型ノア/ヴォクシーに託したか

トヨタ次期プリウスでは、クリーンなイメージを作り上げていくことも目的の一つ?

引き続きトヨタ新型プリウスに関する情報をチェックしていきましょう。

これは私個人の勝手な推測になってしまうものの、次期プリウスがピュアEV化するというのも、世間的なイメージを払拭することも含まれているのでは?と推測。

昨今の自動車事故や東京都池袋での母子死亡事故など、こうした事故には高確率でプリウスが絡むケースが多く、例によってSNSなどでは「またプリウスか」「プリウスミサイル」「プリウスの台数が多いとはいえ、何かあるんじゃないのか?」「上級国民」など言いたい放題。

こうしたネガティブなイメージを払拭すべく、トヨタとしてもプリウスをクリーンなイメージ(ゼロからのスタートも含めて)とするためにデザインの大幅な変更、HEV → BEVと中身も変更、そして安全性を強化してくるものと考えています。

現時点ではまだまだ明確な情報が展開されていない次期プリウスですが、もしかすると2022年内にはトヨタディーラーにも新情報が配信されるかもしれませんし、この辺りはも情報が入り次第当ブログにて展開できればと思います。


2021年12月のトヨタの月産目標が-2.2万台の大幅減に

そしてこちらも残念なお知らせですが、2021年12月18日、トヨタが2021年12月の目標月産台数から14,000台減産するだけでなく、更に8,000台減らしての計22,000台を大幅減産することを明らかにしました。

理由としては、昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足が大きく影響していて、愛知県の高岡工場/田原工場などにおいて休日稼働を取りやめるなど、合わせて5つの工場に影響が出ているとのこと。

これにより、主要モデルとなる新型RAV4/新型ハリアーも納期遅れが生じることになりますが、前回のブログでもお伝えの通り、新型ハリアーのハイブリッドモデルが2021年12月19日で受注一旦停止になり、2022年に一部改良することが決定(既にメーカーから各販売店に通知が来ている)。

特に新型ハリアーは、2020年6月に発売されて1年半が経過しているにもかかわらず、納期半年以上が当たり前になるほどの大人気モデルで、まだまだ納期問題が解消できないことから、最も納期の長いハイブリッドの受注を打ち切りにしたのだと考えられます(ガソリンモデルは受注継続しているものの、打ち切りも時間の問題)。

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