トヨタ新型カローラクロス納車後1か月点検完了!なおルーフレールのグラつき問題は全国にも広がり、要望次第で対策して頂けるようだ

納車1か月経過しての走行距離は500km未満、距離は中々伸びていないが満足度としては非常に高い

さてさて、2021年11月に私に納車されたトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ですが、早いもので所有期間も1か月を経過しました。

特にこれといった大きなトラブルや問題は有りませんでしたが、以前より度々話題になっているルーフレール後方部分のグラつきに関する点検も含め、早速いつもお世話になっているトヨタディーラーにて1か月点検を受けることに。

▽▼▽関連記事▽▼▽

1か月無料点検内容に加え、今後ルーフレールのグラつきについてもどのように対応していくのか?トヨタ側では対策が講じられるのか?などご紹介できればと思います。


1か月点検は「納車後1か月」が先か「納車後1,000km到達」が先かで点検日が異なる

まずは納車後1か月経過しての無料点検内容をチェックしていきましょう。

これについては他の自動車ディーラーも同じだと思いますが、納車後1か月が過ぎるか、それとも走行距離1,000kmを超えるかのどちらが早いかによって点検のタイミングが異なるのですが、私の場合は月1,000km以上乗ることが無いため、時間経過後のタイミングに合わせて点検することに。
※極端な話、納車後の翌日に走行距離1,000kmに到達したら、翌々日辺りにも点検が受けられる

なお私の新型カローラクロスは、納車後1か月点検時の走行距離が500km未満のため、そこまで走られていないのがわかります。

早速、1か月無料点検内容を見ていきましょう。

具体的な法定点検の内容は以下の通り。

【(2022年)新型カローラクロスの納車後1か月無料点検一覧】

◇室内点検
・ブレーキペダルの遊び
・パーキングブレーキの引きしろ(踏みしろ)

◇エンジンルーム点検
・ブレーキ液量、クラッチ液量(MT車のみ)
・エンジンの低速および加速の状態
・エンジンオイル量・汚れ・油漏れ
・燃料漏れ
・冷却水量
・トランスミッション、トランスファの油量・油漏れ

◇下まわり点検
・ステアリングギヤボックスの油漏れ
・パワーステアリング機構の油量・油漏れ
・デファレンシャルの油漏れ
・ブレーキ配管の損傷、油漏れ、取付状態

新車購入時の点検パックの加入内容によっては、初回車検までの点検費用が一切かからないことも

なお金額については、先述の通り無料点検になるため費用は発生していませんが、今後の6か月/12か月/18か月/24か月/30か月法定点検に関しては、既に新車注文時に”Mパック”と呼ばれる「初回車検を除く点検費用を含めて支払い済み」のため、基本的に車検までメンテナンス費用がかからないということに。

走行距離も極端に増えることはないため、頻繁的にオイル交換をすることもありませんし、ガソリン(高速料金)代や保険代、カスタム費用以外は基本的にお金はかからないので、この辺りは新型車の良いところだと思います。

新型カローラクロスの例のルーフレールのグラつき問題に関する対策と、例の塗装剥がれはどうなった?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!