トヨタ新型カローラクロス納車後1か月点検完了!なおルーフレールのグラつき問題は全国にも広がり、要望次第で対策して頂けるようだ

トヨタ新型カローラクロスのルーフレールのグラつき問題や塗装剥がれについてチェックしていこう

 

続いて最も気になっているのが、トヨタ新型カローラクロスのルーフレールグラつき問題について。

これについては初回無料点検のときに合わせてチェックしていただき、確かにグラつきは生じているものの、RAV4などのルーフレールとは構造が異なるため、特に雨漏りなどの問題につながることは無いとのこと。

トヨタディーラー曰く、ルーフレールは2本のビズで固定されているだけのようで、どうしても後方側はフリーになってしまいグラつきが生じてしまうそうです。

ただ、こういった報告が全国規模で発生しているため、トヨタ側としても対策として「ルーフレールの後方側に専用の両面テープを貼付する」ことでグラつきを抑えるとのこと。
※改善対策用のルーフレールに付け替えるというわけではない

これはあくまでも任意であり、要望/リクエストがあれば順次対応するというスタンスとのことですから、リコールや自主改善へと発展することは無いとお聞きしています。

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ルーフレールのグラつき問題はかなり多くの方からも報告を頂いている

なお当ブログにも、新型カローラクロスが既に納車されている方や、これから購入を検討されている方からもルーフレールのグラつきに関する報告・相談などを頂いていますが、もしも同様の事象が起きているということであれば、トヨタディーラーにて遠慮なく相談した方が良いと思います。

今後同じようなことが起きないよう、年次改良やマイナーチェンジのタイミングにて問題が解消されている可能性もあるため、むしろこういった相談はメーカーのため、ディーラーのためになるかもしれませんね。

金属調塗装剥がれも少しずつ報告が挙がっているようだ

またその一方で、上位グレードZ/中間グレードSにて標準装備のキーンルックグリルフレームの金属調塗装に関する塗装剥がれについては、やはり私がお世話になっているトヨタディーラーでも1件発生しているようです。

全国規模で見たら具体的にどれだけの件数まで拡大しているかは不明ですが、少なからず塗装剥がれは金属調塗装のみで、エントリーグレードG以下の場合だと、グリルフレームがブラックに変更され、特にこれといった塗装剥がれは起きていないそうです。

なお塗装剥がれについても、新車保証として無償修理して頂けるとのことですが、季節性によるものなのか、青空駐車だったり天候や条件によって発生するものなのかが明らかになっていないため、この辺りはしばらく調査が進められるのではないかと思います。

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