フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンにマットブラックが使用される?との噂。センターインパネの各種スイッチ類や新機能も見ていこう

引き続きホンダ新型ステップワゴンについてチェックしていこう

続いてはホンダ新型ステップワゴンのインテリアを見ていきましょう。

やはり最も注目すべきはセンターインパネ上部のフローティングタイプとなるギャザズ製11.4インチHonda CONNECTナビゲーションディスプレイで、メーカーオプションではなくディーラーオプションとしてラインナップされています。

新型ヴェゼル(New Vezel)/新型シビック(New Civic)のようにメーカーオプション or 標準装備のナビではないため、11.4インチ以外にも9インチや8インチのHonda CONNECTディスプレイもディーラーオプションとして選択できるのは有難いところですね。

そしてその下部にあるエアコンの吹き出し口、更にその下部のインパネ部分についてですが、各部にどのよなスイッチが設けられているのか確認してみましょう。


新型ステップワゴンのセンターインパネの各部名称をチェック

少し分かりづらいですが、各部に色を付けてみました。

それぞれのスイッチの詳細は以下の通り。

◇赤四角・・・電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド(メモリー機能付き)、ECONスイッチ

◇青四角・・・ボタン(スイッチ)式シフトレバー

◇白丸・・・エアコンの操作スイッチ(左右独立温度調整、シートヒーター付き)

◇緑四角・・・USB充電/出力ポート、12Vシガーソケット

◇黄四角・・・ナビゲーションディスプレイ用物理スイッチ(ピアノブラック仕上げ)

新型ステップワゴンは、前後スライドだけでなく左右のスライドも可能

そして新型ステップワゴンでは、エアロボディ3列7人乗り仕様のSPADA/SPADA PREMIUM LINEにのみ、2列目オットマンが標準装備され、前後超ロングスライドシートだけでなく(しかもワンモーションでスライドできるように改良)、左右のスライドも可能になっています。

この辺りは上位グレード特有の装備内容になると思いますが、現行RP系に比べて一気に質感が上がる一方で、車両本体もかなり高騰するかもしれませんね。

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