なぜそうなった…トヨタ新型GRヤリスと追突してしまったランドローバー→追突の衝撃で横転、一方のGRヤリスはビクともせず。Kuhl Racingがトヨタ新型GR86/スバルBRZ専用ワイドボディキットを発表

おそらく当たり所の問題だとは思うが、まさかディスカバリーがここまで吹っ飛ぶように見えるとは…

さてさて、2021年も残すところあと少しとなりましたが、12月に入ってから度々報道されるのが事故。

海外ではスーパーカー系の事故も多発していて、前回だとパガーニのワンオフモデルとなるウアイラパール(Pagani Huayra Pearl)やフェラーリ512TRがクリスマス前に事故を起こし大きく取り上げられました。

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そして今回、イギリスのバーミンガムにてトヨタGRヤリス(Toyota New GR Yaris)に追突したランドローバー・ディスカバリースポーツ(Land Rover discovery Sport)が大きな話題となっています。


おそらく誰もが”このような展開”になるとは想像していなかったと思う

こちらが2021年12月22日の13時23分頃に撮影された、イギリス・バーミンガムのロビンフッドアイランドにあるラウンドアバウトにて事故が発生する直前のドライブレコーダー映像。

前方にはホワイト系のランドローバー・ディスカバリースポーツ、そしてその先にはレッド系のハイパフォーマンスモデル・トヨタ新型GRヤリスの姿が確認できます。

前方を走行するディスカバリースポーツが右車線へと移動し、GRヤリスを追い越そうとした瞬間!

車幅感覚が明確ではなかったのか、何とGRヤリスのリヤバンパーにヒットし、そのまま大きく張り出したGRヤリスのリヤフェンダーに乗り上げていきます。

おそらくは当たり所が悪く、ディスカバリースポーツが吹っ飛び、GRヤリスがビクともしないような構図に見えてしまったのだと思いますが、それでもディスカバリースポーツがここまでのダメージを受けるとは…

そしてディスカバリースポーツはそのまま体勢を崩して横転。

GRヤリスも驚きを隠せなかったのか再度ブレーキランプが点灯していますが、この事故でドライバーに大きなケガが無いことを祈るばかり(それにしても、全幅1,800mmを超えてるだけあってGRヤリスのリヤフェンダーの張り出しが凄いな…)。

ディスカバリースポーツのオーナーは大丈夫なのか?

横転した後に逆さ状態となってしまったディスカバリースポーツですが、幸いドライバーにケガは無かったものの、ルーフやウィンドウ、フロントバンパー、フロンドフードに損傷が見られ、修理費用も相当なものになるとは思いますが、一方でGRヤリスはリヤフェンダーとリヤバンパーに若干の凹みが確認されたぐらいだそうです。

Kuhl Racingが、東京オートサロン2022向けにフルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86/スバル新型BRZ専用ワイドボディキットを発表へ!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!