誓約書はもう関係ない?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300がまたも中古車サイト・カーセンサーにて高額転売中!まさに中東向けの役満仕様だ

2021年は最低でも5台の新型ランクル300が中古車市場・競売に出品されている

さてさて、2021年8月2日に発表・発売されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、私も購入・契約済ではあるものの、納期は2021年12月末時点で2022年以降が確定しており、まだまだ納車されるまでには長い道のりになりそう。

新型ランクル300を購入する際には、転売もしくは輸出しないことを約束する誓約書のサインが求められるのですが、実は2021年内に中古車市場や競売(国内オークション)には最低でも5台以上の個体が出品されていて、そのどれもが新車価格の約2倍となる1,500万円以上に転売されています。

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そして今回も、2021年最後の最後に、中古車サイト・カーセンサーにて新型ランドクルーザー300が高額値で転売されています。


装備内容はまさに中東向けにあわせた役満仕様

こちらが今回、中古車サイト・カーセンサーさんにて転売されている新型ランドクルーザー300。

販売元は、福岡年福岡市のナンバーワングループ福岡さんで、出品されているグレードはガソリンZX(4WD)。

そして具体的な仕様を見ていくと、ボディカラーはプレシャスホワイトパールで内装はニュートラルベージュ、オプション関連はフルオプション、ディーラーオプションにはモデリスタ(Modellista)のフルエアロセットと、まさに「中東市場用の役満仕様」。

改めてプレシャスホワイトパールの新型ランドクルーザー300を見ていきましょう。

重厚感のあるフロントマスクはもちろんのこと、モデリスタのフルエアロパーツを装着することで一気にワイド&ローが際立つ顔つきに。

なおモデリスタ系は、あくまでも見た目重視のドレスアップパーツになるため、空力特性やオフロードでの走破性向上に貢献するかというとそういうわけではなく、寧ろアプローチアングルやディパーチャーアングルは小さくなってしまうので注意。

以前、当ブログにてご紹介したオーストラリアのアフターパーツメーカーが発表した、ゴリッゴリのオフロード志向ともいえる専用キットであれば、かなり傾斜の厳しい上り坂・下り坂でもパーツを擦らずにクリアすることが可能です。

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とは言ってもモデリスタエアロの新型ランクル300の迫力は凄い

そしてこちらが新型ランドクルーザー300専用のモデリスタ・フロントスポイラー。

中東市場向けのブラックアクセントを重要視したモデリスタとは異なり、U字型のメッキ加飾付きにすることでオラオラ感を更に強調。

このあたりは近年のトヨタらしいデザインテイストではないかと思います。

サイドビューはこんな感じ。

この武骨なボディがランドクルーザーらしいところで、足もとのアルミホイールは純正そのまま。

そしてフロント・リヤフェンダー部分にはモデリスタ・フェンダーガーニッシュを装備。

そしてリヤビューはこんな感じ。

リヤスタイリングキット(リヤスカート+マフラーカッター)が装備され、特にマフラーカッターは結構個性的。

リヤテールゲートには”ZX”のバッジも貼付されています。

中古車サイトカーセンサーにて販売されている新型ランドクルーザー300の価格は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!