こんな問い合わせが来る。「フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンにはe:HEVに4WD設定あり?」「ワクワクゲートの電動式が採用されるの?」等
引き続き、ホンダ新型ステップワゴンに関する問い合わせについてチェックしていこう
引き続き、ホンダ新型ステップワゴンに関する読者様からの問い合わせ内容についてチェックしていきましょう。
④:ハイブリッドe:HEVにも4WDが設定されると言われているが?
続いては、④の「ハイブリッドe:HEVにも4WDが設定される?」。
この問い合わせは非常に多かったですね。
ちなみにホンダディーラーに配信されているメーカーからの販促資料には「e:HEVには4WDの設定がありません」と赤字で記載されていました(ディーラースタッフさんがメーカーに問い合わせたところ、デュアルモーターを搭載する以上、ステップワゴンの構造やスペースの関係上、四輪駆動の搭載は厳しいとのことでした)。
そのため、新型ステップワゴンのグレード構成や駆動方式については以下の通り。
【(2022年)新型ステップワゴンのグレード構成一覧】
[1.5Lガソリンターボ]
◇エントリーグレードAIR[7人乗り or 8人乗り]:[2WD/4WD]◇スパーダ(SPADA)[7人乗り or 8人乗り]:[2WD/4WD]
◇スパーダ・プレミアムライン(SPADA PREMIUM LINE)[7人乗り]:[2WD/4WD]
[2.0Lハイブリッドe:HEV]
◇エントリーグレードAIR[7人乗り or 8人乗り]:[2WDのみ]◇スパーダ(SPADA)[7人乗り or 8人乗り]:[2WDのみ]
◇スパーダ・プレミアムライン(SPADA PREMIUM LINE)[7人乗り]:[2WDのみ]
なお参考までに、新型ノア/ヴォクシーでは、ガソリンモデル/ハイブリッドモデル共に四輪駆動(4WD/E-Four)の設定があるため、雪国エリアでは重宝されるかもしれませんね。
⑤:わくわくゲートの改良版として電動式も採用されるの?
続いては、⑤の「わくわくゲートの改良版として電動式も採用されるの?」。
この問い合わせも多かったですね。
新型ステップワゴンではわくわくゲートが廃止されて、従来の持ち上げ式に変更され、ノーマルボディのAIRのみ手動のテールゲート、SPADA/SPADA PREMIUM LINEではメモリー付き電動パワーテールゲートが標準装備されます。
なお参考までに、新型ノア/ヴォクシーでは、上位グレードZ/S-Zのみメーカーオプション設定可能な快適利便パッケージ[Hi]にのみパワーバックドア(メモリー機能付き)がセットオプションとして準備されています。
⑥:17インチアルミホイールも採用されるの?
続いては、⑥の「17インチアルミホイールも採用されるの?」。
こちらも前回のブログにてご紹介の通り、現新型ステップワゴンではエントリーグレードAIRでも16インチアルミホイール、SPADAで16インチスモーククリア仕上げアルミホイール、そしてSPADA PREMIUM LINEで17インチアルミホイールを標準装備します。
なお新型ノア/ヴォクシーは、Xグレードのみ16インチスチールホイール、G/Z/S-G/S-Z(4WD)は16インチアルミホイール、S-Z(2WD)のみ17インチアルミホイールが標準装備されます。
⑦:内装はブラックのみ?
そして最後は、⑦の「内装はブラックのみ?」。
これについては、残念ながら販促資料にも記載されていませんでした。
もしかしたらグレードによってブラック以外のカラーも選べる可能性もあるかもしれませんが、この点は2022年1月7日の内外装デザインが明らかになる際に、ホンダの公式ホームページも更新予定なので、そのタイミングでカラーラインナップも明らかになるかもしれませんね。
ホンダ新型ステップワゴンに関する最新情報はコチラにてまとめています。