遂に来た!日産の新型フェアレディZ Proto Specの量産モデルをスパイショット!イカズチイエロー×ブラックルーフのインパクト大…メディア向けの車両だと予想

東京オートサロン2022でのジャパンプレミアまであと少し!

2022年1月14日より開催の東京オートサロン2022にて出展予定となっている、日本仕様の日産ビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)。

スタンダードグレードは全4種類(ベースグレード/version S/version T/version ST)、そして日本限定200台のみとなる特別限定車Proto Specがラインナップされます(北米市場向けはSport/Performance/240台限定のProto Spec)。

そして今回、カナダ・ブリティッシュコロンビア州にて、特別限定モデルのProto Specの量産モデルがスパイショットされています。


新型フェアレディZ Proto Specのエクステリアを見ていこう

こちらが今回スパイショットされた新型フェアレディZの特別限定車Proto Spec(Nissan Z Forumより引用)。

おそらくはメディア向け準備された特別車両だと予想されます。

カナダやオーストラリア市場でも「新型Z」として販売予定のフェアレディZですが、もしかすると各国でもProto Specが限定販売となる可能性も高そう。

ちなみにProto Specのボディカラーは、イカズチイエロー×スーパーブラックルーフの2トーンカラーのみで、ブリリアントシルバーやセイランブルー、などのボディカラーを選択することはできないのがちょっと残念なところ。

その代わりとして、足もとにはブロンズ仕上げの専用19インチアルミホイールが標準装備され、ブレーキキャリパーはイエローカラーにペイント(”Z”ロゴ付き)、内装もブラック×イエローアクセント付きのスエード調本革×ファブリックのコンビシートを標準装備します。

その存在感は抜群!Proto Specは派手ながらも国産スポーツカーの象徴となりそうだ

リヤクォータービューはこんな感じ。

フロントアルミホイールにはカバーが掛けられていますが、リヤにカバー無しで、引き締まったデュアル5スポークタイプの19インチアルミホイールが確認できますね。

この角度からだと、右側リヤフェンダーにフューエルリッド(給油蓋)が設けられていますが、蓋の面積が想像以上に大きく見えます(それだけボディもコンパクトに見える?)。

ドアハンドルはボディカラーと同色で、Z34前期のようにメタルアクセントではなく、シンプルでシームレスなデザインにまとめられています。

日本刀をイメージしたシルバーアクセントも、新型フェアレディZの特徴の一つ

あとはブラックルーフアクセントに加え、ウィンドウフレームにシルバーのアクセントを追加することで日本刀をイメージしています。

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特別仕様車Proto Specのちょっと気になるポイントや、日本仕様の今後のスケジュールはどうなっている?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!


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