これ本当?2022年7月にトヨタ新型ヤリスが初のマイナーチェンジで電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド採用との噂→早速トヨタディーラーにて取材してみた

2020年2月に発売されて2年が経過する新型ヤリス

さてさて、2020年2月にフルモデルチェンジ版として新しく発表・発売されたトヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)。

毎月報告される一般社団法人日本自動車販売協会連合会での新車販売ランキングでは、常にトップを維持している大人気モデルです。

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2021年5月には初の一部改良を施し、ガソリン車とハイブリッド車共に予防安全装備Toyota Safety Senseを改良したばかりですが、SNSや一部報道にて2022年7月にマイナーチェンジ版として新しく登場し、更に電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能、保持機能付き全車速追従機能付レーダークルーズコントロールが採用されるといった噂が浮上しています。

早速、いつもお世話になっているトヨタディーラーにて取材させていただきましたので、その内容をお届けしたいと思います。


結論から言ってしまうと、そういったマイナーチェンジ情報は(2022年1月中旬時点で)ディーラーに入っていない模様

いつもお世話になっているトヨタディーラーにて取材させて頂いたところ、(2022年1月中旬時点ではありますが…)「そういった情報は今のところ一切入ってきていない」とのこと。

っというのも、現行ヤリスは2022年1月中旬時点で受注を受付けていて、納期についても昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足が影響して半年ほどの納期を要している状態。

トヨタメーカーからも(2021年モデルの)正式なオーダーストップアナウンスは入っておらず、その代わりとして、以下のモデル達が受注一旦停止を予定しています。

【トヨタラインナップモデルの受注停止時期】

◇ハリアー(ハイブリッドモデル):2021年12月19日ストップ済

◇ヤリスクロス(ハイブリッドモデル):2022年2月中旬

◇ヤリスクロス(ガソリンモデル):2022年3月上旬

◇GR86:2022年1月下旬~2月上旬

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新型GR86に関しては、2022年2月上旬までに計1,500台分の受注に到達したら強制的にストップする流れとなりますが、すでに1月中旬時点で残り200台以下のため、おそらく1月末までに受注一旦ストップになるのではないか?とのこと。

現行ヤリスは2022年春頃に受注一旦ストップとの情報もあるが…

via:Twitter

少し話は変わりましたが、上のSNS情報では「電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能採用」「ボディカラーの変更」「2022年春頃に(現行ヤリスの)オーダーストップをかけるだろう」と記載があるものの、今のところ春頃にオーダーストップがかかるといった情報もトヨタディーラーには入ってきていないのが正直なところ。

具体的な情報源が明らかになっていないため何ともいえないところですが、「春頃にオーダーストップがかかる」ということが本当であれば、2022年2月~3月辺りにはメーカーからディーラーへとアナウンスが入ると思いますし、先ほどのマイナーチェンジに関する詳細な情報も展開されるかもしれませんね。

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