何コレ凄い!新型Honda eのワイドボディキットが公開。ピュアEVながらもモータースポーツ風…まるでシティターボⅡ・ワンメイクシルエットを連想させるレトロモデルに
新型Honda eといえば、キュートな顔つきでコロンとしたエクステリアが特徴的だが?
ホンダがラインナップしているピュアEVシティコミューターの新型Honda e。
航続可能距離や実用面、価格面(450万円以上)とのバランスを考えると割高に感じてしまう一台ではありますが、シティコミューターという立ち位置だけでなく、もう一つのプライベート空間&シアタールームとしても活用できるのが、新型Honda eのもう一つの特徴であり魅力でもあります。
もちろん、見た目もホンダらしくキュートな顔つきで、新型N-ONEを連想させるような丸目のLEDデイライト&ヘッドライトが印象的ですが、このモデルをアグレッシブなモータースポーツ風にカスタムするボディキットが公開されました。
新型Honda eのコンパクトボディを上手く活かしたモータースポーツ風カスタム
こちらが今回、海外アフターパーツメーカーのInnovate Composites社が公開した新型Honda e専用ボディキット。
今回はあくまでもイメージデザインで、おそらくまだ製作途中の段階だと思われますが、エクステリアのテーマはモータースポーツとのことで、ワークスっぽい雰囲気でHonda eのスポーティな走りを更に過激にしてくれそうな、そんな秘めたる力も持っていそうな雰囲気に。
あのトヨタ新型GRMNヤリスに対抗できそうなワイド感
真正面から見てみるとこんな感じ。
元々Honda eの全幅も1,750mmとBセグメントSUVに近いワイド感を持ちますが、今回のワイドボディキットを見るからに、全幅1,850mmぐらいまでワイド化されているようにも見え、製作過程といえどそのワイド感とフェンダーの張り出しは強烈。
2022年1月14日に発表されたトヨタ新型GRMNヤリス(Toyota New GRMN Yaris)も相当に強そうな雰囲気でしたし、リヤだけでなくフロントのブリスターフェンダーの張り出しも強烈でしたが、それに負けないのが今回のHonda eのカスタムモデル。
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ホワイトホイールはシビックタイプRのディーラーオプションホイールを意識?
改めてモータースポーツ由来のカスタムモデルを見ていくと、中央下部には長方形の開口部が確認できますが、これが最終仕上げの際にどのように変化するのかは現時点で不明。
そしてフロントエンドの両サイドにはカナードが設けられ、フロントのフレアフェンダーもインチアップしたタイヤアルミホイールにマッチするよう拡張している風にも見えますね。
ホイールリムがタイヤからはみ出てるような感もありますが、シビックタイプRを連想させるようなホワイトホイールで、6本スポークとアウトレットを備える辺り、こちらもモータースポーツを意識したデザインなのかもしれません。
カスタムされた新型Honda eのリヤもかなり過激に?実はあのモデルがモチーフになっている?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!