えっ、もう?マイナーチェンジ版・ダイハツ新型ロッキー/トヨタ新型ライズに早くもリコール!更にSNSにて「信頼性」を強調していたアルファロメオ→直後にジュリア/ステルヴィオが「火災の恐れ」があるとしてリコール

まさか新世代e:smart&売れ筋モデルが走行不可の恐れとなる不具合が生じるとは…

2021年11月に発表・発売されたばかりとなるダイハツのマイナーチェンジ版・新型ロッキーハイブリッド/トヨタ新型ライズハイブリッドの2車種・計11,349台に大量リコール!

不具合内容としては、ハイブリッド車(新世代e:smart)において発電に用いるエンジンの制御コンピュータのプログラムが不適切なため、走行中にエンジンが停止した直後の加速時に再始動できないことがあるとのこと。

そのため、エンジン警告灯が点灯して加速不良となり、そのままの状態で使用を続けると最悪の場合、バッテリー残量不足により走行不能になるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故は発生していないものの、既に29件もの不具合が発生していて、市場からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[ダイハツ・ロッキー]
・5AA-A202S/ A202S-0000061~A202S-0004018/令和3年11月1日~令和3年12月23日/3,421台

[トヨタ・ライズ]
・5AA-A202A/A202A-0000056~A202A-0010079/令和3年11月1日~令和3年12月23日/7,928台

改善措置として、全車両、エンジン制御コンピュータのプログラムを修正するリコール作業を実施するとのことです。

SNS等にて「信頼性」を強調していたアルファロメオが、国内市場向けのアルファロメオ/ステルヴィオの2車種に「燃える恐れがある」としてリコール!気になる台数や不具合内容は以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!