日産の新型ピュアEV軽・サクラ(SAKURA)の最新情報②!「メーターは全グレード7インチ液晶付き」「ナビゲーションディスプレイは上位グレード9インチを標準」
2022年を代表するシティコミューターとして革命をもたらす一台になるかもしれない新型サクラ
さてさて、2022年春頃より発表・発売予定となっている日産の新世代ピュアEV軽・[仮]新型サクラ(Nissan New SAKURA)。
ほぼ近い時期にも新世代ピュアEVクロスオーバーモデルとなる新型アリア(New Ariya)の別グレードも発売される予定ですが、やはり国からの補助金込みで約200万円という魅力的な価格帯を考えると、軽自動車業界に大きな革命をもたらすのが新型サクラになると考えられます。
既に少ない航続可能距離を持つシティコミューターには、ホンダ新型Honda eやマツダ新型MX-30 EVが存在しますが(両車価格帯も全く同じ)、それらのモデルよりも半額値で購入できるのが新型サクラ。
◇Honda e:451万円~495万円(税込)
◇MX-30 EV:451万円~495万円(税込)
今回は、そんな新型サクラに装備される機能、グレード別で見て標準なのかメーカーオプション扱いなのか?などをチェックしていきたいと思います。
新型サクラのグレード別ホイールサイズについて
まずは新型サクラのホイールサイズについて。
これについては、従来軽自動車デイズ(Dayz)/ルークス(Roox)と同じように、エントリーグレードが14インチ鉄チンホイール、中間グレード以上が14インチアルミホイールを標準装備、そして上位グレードのみメーカーオプションにて15インチアルミホイールを準備しています。
具体的なサイズ感については以下の通り。
◇エントリーグレードS:14インチスチールホイール(155/65R14インチタイヤ)
◇中間グレードX&上位グレードG:14インチアルミホイール(155/65R14インチタイヤ)
◇上位グレードG[メーカーオプション]:15インチアルミホイール(165/55R15インチタイヤ)
新型サクラのメーター類について
続いては新型サクラのメーター類をチェックしていきましょう。
新型サクラでは、同じピュアEVハッチバックのリーフ(Leaf)と同サイズの7インチカラーディスプレイを全グレード標準装備します。
従来軽自動車タイプのデイズ/ルークスですと、縦型基調の4.2インチカラーディスプレイが標準装備で、それ以外はアナログメーターとのハイブリッドでした。
そしてこちらが、現行リーフの7インチカラーディスプレイとアナログメーターのハイブリッド。
新型ノートに近いメーターが採用される可能性も?
新型サクラでは、リーフと全く同じレイアウトになるのかは不明ですが、7インチカラーディスプレイを搭載することは確かとのことで、もしかすると新型ノート(New Note)のように、左側が7インチ/右側がデジタル(LCD)というレイアウトの可能性も考えられるかもしれませんね。
ピュアEV軽で約200万円という価格設定でも、やはりデジタルや先進性ではかなりの力を入れている日産。
あとは全体の質感とどのようにバランスを合わせていくのか注目したいところです。
新型サクラのナビゲーションディスプレイは全グレード9インチ?予防先進安全装備は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!