ホンダカーズ豊橋西のスタッフが客を装い、新型ステップワゴンの競合となるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシーの見積もり取得&値引きするも購入せず→「営業マンは65点」と酷評し問題に
ホンダカーズ豊橋西店はすでにプレスリリースにて謝罪文を公表
2022年1月13日に発表・発売されたばかりとなるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)。
2022年4月時点でバックオーダー数が4万台を突破している大ヒットモデルですが、このモデルに対抗するのが2022年5月26日に発表・発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)になります。
何れも2022年を代表するミドルサイズミニバンとなるわけですが、新型ステップワゴンを販売する某ホンダカーズの販売スタッフがSNS上で問題発言をし大炎上となりました。
この問題は、既に国内メディアJCASTも取り上げていて、販売スタッフが所属している店舗であるホンダカーズ豊橋西店が公式にて謝罪文を公開しています。
販売スタッフによる問題の投稿内容を見ていこう
こちらが今回、問題視されたホンダ販売店スタッフの投稿内容(Twitter ID:@hc24_ha(ハシモッティ)は既に削除済み)。
SNS Twitterにて掲載された内容を見ていくと、どうやら一般の客を装って豊橋市のトヨタディーラ(トヨタカローラ?)に訪問し、新型ヴォクシーの見積もりを取得した模様。
見積もりを取得すること自体は特に悪いことではないのですが、そのあと値引き交渉までして「購入せずに」帰宅。
ホンダ販売スタッフ「営業マンは65点くらいかな」
そして大きく問題視されているのが、トヨタ販売スタッフに対して「営業マンは65点くらいかな」と厳しく評価したところ。
この投稿内容を確認する限りだと、新型ノア/ヴォクシーと新型ステップワゴンを比較するための情報収集、オプション価格や総額を比較するために入手したものと予想されますが、その後の「同志の人間的なところを酷評」したことで、ホンダスタッフが務めているホンダカーズ豊橋西店は、「不適切且つ大変な失礼な発言」だと判断したようです。
事の重大さに気付きながらも「次からは何か良い手立てを考えよ~っと」と開き直る
なお今回の発言内容に対し、販売スタッフはこのように投稿しています。
先日のVOXY偵察Tweetが反撃RT(リツイート)されて広まっている
まぁ、相手側からすると仰る通りですね…。←すぐに認める派。
次からは何か良い手立てを考えよ~っと。すみませんでした
via:Twitter
と記載したことから、また別のアプローチで競合他社の見積もり取得を考える内容にも見受けられ、根本的な考え方自体は何も変わっていないように感じられます。
もちろん、こうした発言もホンダカーズ豊橋西店は問題視していて、当該ツイート内容やアカウント自体を削除するよう指示したそうです。