ホンダカーズ豊橋西のスタッフが客を装い、新型ステップワゴンの競合となるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシーの見積もり取得&値引きするも購入せず→「営業マンは65点」と酷評し問題に
ホンダカーズ豊橋西店のプレスリリース内容、そしてYouTubeチャンネルも見ていこう
こちらがホンダカーズ豊橋西さんの公式プレスリリース。
SNSにおける弊社社員による不適切な書き込みについてのお詫び
2022/02/07このたび、弊社営業スタッフのTwitter上での発言におきまして、大変不適切な行動、表現がありました。
同じ自動車販売業務に従事する同志様に対し、大変失礼かつ不適切な行動、発言がありましたことを、心よりお詫び申し上げます。
弊社として、この事態を非常に重くとらえ、スタッフ本人による不適切表現を含む該当ツイートを削除するとともに、社内規定に則り関係者の処分を決定いたしました。
こうした事態に至った原因を調査し、二度とこうしたことを起こさないように体制を整えて参ります。
HondaCars豊橋西(渡津自動車工業株式会社)
代表取締役 大林英晶
via:Honda Cars 豊橋西
2022年はホンダにとっても重要な1年になる
ホンダは、2022年に新型ステップワゴンを皮切りに、今後新型ヴェゼル(New Vezel)とCR-Vの中間モデルとなる新世代SUVを発表・発売し、更に新型ヴェゼルModulo Xや、マイナーチェンジ版・新型フィット4(New FIT4)RS、マイナーチェンジ版・新型N-WGN、特別仕様車フリード(New Freed)など、更に勢いを付けていくところ。
こうしたなか、SNSでの客を装った他社見積もり取得&値引き、そして営業マンを酷評する投稿が見られたことで、ホンダカーズ豊橋西さんのイメージ、ホンダ全体のイメージ、そして新型ステップワゴンのイメージもマイナスになる恐れがあることを考えると、何とも残念なところ。
新型ステップワゴンは、競合モデルとなるトヨタ新型ノア/ヴォクシーとは異なるデザインテイストで、既存ユーザーだけでなく、これからの新生活を迎える層を支える新たな一台として登場します。
価格帯や装備面でも徹底的に研究してきた魅力的な一台で、私も新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Z(2WD)を購入済みではあるものの、現在新型ステップワゴンも購入を検討しているだけに、何の罪もないステップワゴンが発売前からネガティブに評価されることだけは避けてほしいところです。
販売スタッフはYouTubeチャンネルも持ち、ホンダ車に関する情報を展開
ちなみにこのハシモッティという人物ですが、「教えてハシモッティ」というYouTubeチャンネルも開設していて、これまで様々なホンダ車や営業視点での考えを動画にて(顔出しで)公開。
なかには某自動車系YouTuberともコラボしているほど、おそらく業界内では注目されていた人物なのではないかと推測されます。
ホンダディーラー「ホンダカーズ豊橋西」の営業マンさん、ライバル店のトヨタディーラーへ偵察という名の営業妨害を行ったことを堂々とツイートしてしまい叩かれる→陳謝 @hc24_ha pic.twitter.com/4OYlIK1xG9
— 滝沢ガレソ🐯 (@takigare3) February 7, 2022
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Reference:JCAST