客を装って営業マンを酷評し大炎上となったホンダカーズ豊橋西のスタッフ・ハシモッティ。SNSだけでなくYouTubeチャンネルも閉鎖…トヨタディーラーだけでなく三菱ディーラーも低評価に
トヨタ営業マンに対する酷評が無ければ、このような事態にまでは発展しなかったかもしれない
前回のブログにて、ホンダカーズ豊橋西店のスタッフが客を装い、トヨタカローラ店にてフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)の見積もりを取得・値引きし、更にはトヨタ営業マンを「65点」と酷評したことで大炎上→J-CASTニュースにまで掲載される事態にまで発展しました。
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このような不適切な投稿を行ったホンダスタッフですが(Twitter ID:@hc24_ha(ハシモッティ)は既に削除済み)、Twitterだけでなくインスタグラム、アメブロなども全てアカウント削除済みで、ホンダカーズ豊橋西店も公式プレスリリースにて謝罪文を掲載。
しかしながら、これだけの大事になりながらも彼が開設したYouTubeチャンネル「教えてハシモッティ」だけは引き続き公開されていました。
2022年2月9日22時頃にチャンネル閉鎖→製作スタッフ?の怒りのコメントも掲載
そんな「教えてハシモッティ」チャンネルですが、動画並びにチャンネルが削除されなかった理由は明らかになってはいないものの、SNSでは「炎上商法を利用して動画の広告収益を得るためではないか?」といった憶測も飛び交うほどでした。
しかしながら、2022年2月9日の22時時点で動画チャンネルは閉鎖していて、その代わりとして「お知らせ」が掲載されていました。
掲載内容としては以下の通り。
お知らせ
2月10日中をもちまして当番組を閉鎖することとなりました。
今回の彼のすべての行動やTwitterでの投稿について、製作スタッフ一同とても強い怒りを感じております。
番組閉鎖が遅くなりましたこと、またそのことにより不快に思われた方々やご迷惑をおかけした皆様に深くお詫び申し上げます。
製作スタッフ一同
via:YouTube
掲載内容の最後には「製作スタッフ一同」とありますが、ハシモッティ氏のみのプライベートチャンネルではなく、ホンダカーズのスタッフ陣も含めてのグループチャンネルだったのでは?という可能性も。
この点はあくまでも推測の範囲なので、これ以上の詮索はできないものの、何れにしてもチャンネルの閉鎖自体がかなり遅れてしまったことは、既にSNSなどでは大きく取り上げられてしまいマイナスイメージも大きくなっているようです。
ホンダの2022年記念すべき新商品一発目から、この出来事はかなりの痛手
2022年5月26日に発表・発売予定となっているフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)ですが、「これからが大事!」というときに、今回の酷評投稿によって、新型ステップワゴンやホンダメーカー、そしてホンダカーズ豊橋西店のイメージがマイナスとなってしまったのは非常に残念なところ。
ホンダメーカーも、競合となる新型ノア/ヴォクシーと真っ向から勝負するために様々な研究・開発を進め、かなり注目度の高い製品を生み出したわけですが、たった一つの過ちでこれまでの努力が崩れ去ってしまうのは、先ほどの製作スタッフにもある「とても強い怒り」があるのではないかと考えられます。
ホンダカーズ豊橋西店も、上のようにすぐに謝罪文を掲載したものの、今回の不適切な投稿がきっかけで顧客も不安になると思いますし、何よりもこれまで築き上げてきたスタッフたちの努力が一瞬で崩壊してしまうのも悔しいところではないかと思います。
低評価を付けていたのはトヨタカローラの営業マンだけではなかった
あとこれもちょっと残念な話ではありますが、どうやらハシモッティ氏はトヨタカローラ店の営業マンに65点と酷評するだけでなく、某三菱ディーラーにも2点と評価していることから、こちらも客を装って同様の手口を行った恐れが高そうですね。
一方で自身の店舗に関しては、5点満点中5点と評価しているようです。