【また悲報】フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXのハイブリッドモデルに続き、ガソリンモデルも受注一旦停止へ…こればっかりはどうすることもできない…

まさかハイブリッドモデルのほぼ1週間後にガソリンモデルも受注一旦停止になろうとは…

さてさて、2021年10月7日に発表/同年11月に発売されたばかりとなるレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXですが、前回のブログでは、2022年2月7日に納期1年以上のハイブリッドモデルとなる新型NX350h/NX450h+が受注一旦停止となったことをお伝えしました。

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そして今回、新たにいつもお世話になっているレクサスディーラーからの情報により、2月14日より納期半年以上のガソリンモデルとなる新型NX250/NX350も受注一旦停止予定になるとのこと。

これはもしかすると販売店によって若干情報のスピードが異なるのかもしれませんが、少なからず私がお世話になっているディーラーでは2022年2月13日まで(2022年モデルのガソリンタイプを)受け付けるそうです。


新型NXは想像以上に売れている一方で、諸々の絡みで生産が全く間に合っていない模様

レクサスの主要モデルともいうべきサブコンパクトSUVの新型NX。

初代の量産モデルがデビューした時は、キープコンセプトでアグレッシブ且つエッジを効かせたデザインが大きな反響を呼びましたが、今回初のフルモデルチェンジ版も同様で、新型ISのヘッドライトレイアウトやデザインテイストをモチーフにすることで、SUVとは思えない程のカッコ良さに仕上げられました。

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こうして改めて新型NXのフロントマスクを見ていくと、「レクサスが自信を持って世に出したこと」「ユーザーの好み・トレンド・フィードバック」が上手く反映されていますし、新時代に向けての進化はもちろんのことですが、エクステリアでの見た目の満足度はレクサスの中でも上位クラスなのではないかと考えています。

「これだけカッコ良かったら、そりゃどんなに高額でも売れるよネ…」と思ったのが正直なところですが、しかしその一方で不満に感じてしまうのが長納期問題。

これはユーザーが不満を持つ以上にメーカー側も相当に焦っていることだとは思いますが、やはり昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足が重なってしまい、相当数の受注・バックオーダー数に対して全く生産できていないというのが、今のレクサス並びにトヨタの現状なのだと思います。

新型NXのオーダーが多い一方で、キャンセルも入っている模様

またその一方で、販売店側もメーカー側とユーザー側の板挟み状態になってしまい、「納期はどうなっているんだ」「まだ工場は生産していないのか」「なぜ初回先行予約枠に購入したのに仮納期もわからないんだ」といった問合せが非常に多いそうで、なかには納期未定のままでキャンセルされる方も少なくは無いそうです。

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やはりハイブリッドモデルの受注一旦停止からガソリンモデルに移行する人も増えている?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!