一体何があった!日産シルビアが中古車市場にて800万円以上にて販売中!スカイラインGT-R同様に高騰の一途を辿り、更に盗難被害も多発

最近の日産車は「価格高騰・転売・盗難」の話題が尽きない

2022年に入ってもJDMスポーツカー/ネオクラシックカーの盗難被害は後を絶たず、更にはそういったネオクラシックカーの高額な転売や高額落札、そして中古車市場での高騰などが目立っていますが、その中でも目立っているのが日産のスカイラインGT-R(Nissan SKYLINE GT-R)やシルビア(Silvia)。

スカイラインGT-Rに関しては、2022年にアメリカ独自の輸入規制緩和となる25年ルールの対象としてNISMO 400Rが含まれ、今後間違いなく高額値で取引され、更に盗難の対象となり得る恐れの高い一台です。

▽▼▽関連記事▽▼▽

そしてスカイラインGT-Rだけでなく、もう一つ転売や盗難の対象となっているのがシルビアですが、遂にこのモデルが中古車サイト・カーセンサーにてとんでもない価格にて転売されています。


遂にS15型シルビアも800万円以上にて販売されるようになったか…

こちらが今回、中古車サイト・カーセンサーにて高額値で販売されている1999年式シルビア。

販売元は、兵庫県西宮市を拠点とする買取専門店BOSSさんで、走行距離は僅か4,000km、ワンオーナー&フルノーマルと「シルビアシリーズ」では極めて珍しい極上の一台です。

中古車サイトなどでは、基本的に何かしらカスタム・改造している個体が多く、フルノーマルという例はほとんど見たことがありませんでしたが、今回のように低走行でコンディションも抜群ともなると、恐らくオーナーは今後のことも見据えて”投機目的”にて購入していた可能性も考えられそう。

グレードはターボモデルのスペックR×MT仕様

1999年式ともなれば、ちょうどフルモデルチェンジしたての7代目S15型の初期モデルだと思われ、グレードとしてはターボタイプのスペックR。

なおS15型では、排気量2.0L SR20DE型直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力165ps(MT車)/160ps(AT車)を発揮するスペックSと、排気量2.0 SR20DET型直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力250ps(MT車)/225ps(AT車)を発揮するスペックRの2種類がラインナップされていました。

今回中古車サイトに出品されているモデルは、MT仕様のスペックRになるわけですが、内外装共にここまで程度の良い個体は希少で、オーナーや販売店もかなり丁寧に管理しているのではないかと考えられます。

なおS15シルビアの新車販売価格は、概ね197万円~273万円ほどと記憶していますが、それに対して中古価格で858万円での販売は中々のインパクトがありますね(単純に3倍近くのプレ値が付いている)。

なぜS15型シルビアがここまで高騰したのか?

そしてここからが最も気になるポイントなのですが、なぜS15型シルビアがここまで高騰しているのか?ということ。

よくよく考えてみると、S15型は左ハンドル仕様が製造されなかったために、よりJDMスポーツカーとしての希少価値が高まったからではないか?と推測。

数年後には1,000万円以上にて取引されている可能性も高そうだ

しかもS15型が輸出されたのは、オーストラリアやニュージーランドといった右ハンドル仕様に対応している市場のみで、おそらくこのモデルがアメリカ独自の25年ルールをクリアしたとき、とんでもない価格帯にて取引されるのではないかと考えられます(そう考えると中古価格858万円は、まだほんの序章に過ぎない価格帯なのかも…)。

それこそスカイラインGT-R R32/R33/R34のように、優に1,000万円を超える可能性だってあるわけで、映画「ワイルド・スピード(Fast and Furious)」の効果も手伝って更にその価値を高めてくるのではないかと考えられます。

S15シルビアをベースに、過去に左ハンドル仕様が製作されたことがある?スカイラインGT-R/シルビア同様に注意しなければならないポイントとは?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!