【また悲報】(2022年)日産の新型GT-R R35 Nismo Special Editionがまたしても転売。今度は珍しいレッド×カーボン…価格は「応談」だが新車価格以上なのは間違いなさそうだ

予想はしていたものの、T-Spec含めて新型GT-R R35の転売が増えてきた気がする

つい先日、日本限定抽選で約120台ほど販売された(2022年モデル)一部改良版&特別仕様車GT-R R35 T-Specが、中古車サイト・カーセンサーにて新車価格の約3倍となる3,300万円で販売され大きな話題となりました。

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そして今回、(多分)カーセンサーでは2台目となるであろう”最後の?”特別仕様車・新型GT-R R35 Special Editionが販売されています。

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しかもボディカラーも、これまで全く登場してこなかったレッド系と非常に刺激的で、その注目度も間違いなく高そうな一台。

早速仕様なども含めてチェックしていきたいと思います。


何とも珍しいバイブラントレッドのNismo Special Edition

こちらが今回、中古車サイト・カーセンサーにて販売されている新型GT-R R35 Nismo Special Edition。

販売元は、埼玉県川口市を拠点とするGTNET(株)GT-R買取・スポーツカー専門店 GTNET埼玉点さん。

走行距離は僅か140kmとほとんど走られておらず、車検有無も2025年1月であることから、車両登録及び納車は2022年1月~2月頃と予想されます。

顧客もしくは法人に納車されて僅か1か月ほどでの売却ということになりますが、案の定中古販売価格は「応談」となっています。

バイブラントレッド×カーボンのNISMOは見たことがない

改めてカーセンサーにて販売されているNISMO Special Editionを見ていきましょう。

これまでは同車のイメージカラーでもあるステルスグレー×カーボンブラックの2トーンと、ブリリアントホワイトパール×カーボンブラックの2種類しか確認できませんでしたが、今回のバイブラントレッド×カーボンは全くの初めて。

R35でレッドカラーの個体というのも非常に稀だとは思いますが、この個体も何れは「NISMO Special Editionの中でもレッドカラーは僅か〇台」という形でプレミア価値が付きそうですし、ある意味注目度としては最も高いかもしれません。

中古車市場では最低でも3,000万円からの販売になりそう

リヤクォータービューはこんな感じ。

フロントロアスポイラーからサイドスカート、リヤディフューザーにかけてレッドのディテールアクセントが追加され、カーボンファイバ製リヤウィングも標準装備。

ちなみにこの特別仕様車ですが、車両本体価格は2,464万円(税込み)と中々の金額で、従来2022年モデルのNISMOに比べて+44万円アップ。

オプション等も含めれば2700万円~2,800万円ぐらいになると予想されますが、今回の中古車市場での相場は不明ながらも、最低でも3,000万円以上の値は付いている可能性が高そうですね(個人的には”本当に乗りたい”と考えているスポーツカー好きのオーナーのもとに納車されてほしい)。

スタンダードなNISMOとSpecial Editionは何が異なる?細部のインプレッションは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!