【悲報】(2022年)日産の新型GT-R R35 T-Specがまたも転売？貴重なミッドナイトパープルで新車価格の〇倍以上！シカゴオートショー2022ではボルダーグレーの新型フェアレディZが特別展示！
今後も中古車サイトや競売に出品される可能性が高そうだ
2021年9月14日に発表／同年10月下旬に発売された、2022年モデルの一部改良版・日産の新型GT-R R35と、抽選限定約120台の特別仕様車GT-R R35 T-Spec。
前回のブログでは、プレミアムエディション(Premium Edition)をベースにしたミレニアムジェイドカラーのT-Specが国内の競売に最速出品され、約2,300万円にて高額落札され話題となりました。
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https://creative311.com/?p=131027そして今回も、中古車サイト・カーセンサーにて新たなT-Specが販売されています。
中古価格は「応談」だが、問合わせた結果とんでもない金額に！
こちらが今回、中古車サイト・カーセンサーにて販売されている2022年式の新型GT-R R35 T-Spec。
販売元は、群馬県前橋市を拠点にスカイラインGT-Rなどを専門に取り扱うクラフトスポーツさん。
過去に一度だけ訪問させて頂いた国産ネオクラシックカーの宝庫とも言うべきカーショップです。
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https://creative311.com/?p=87150グレードは、前回同様にプレミアムエディションをベースとしたT-Specで、ボディカラーは復刻カラーともいえるミッドナイトパープル。
画像で見た感じだとブラックカラーのようにも見えますが、実車で見てみるとブラックとパープル、そしてグリーンとマジョーラカラーに近いに不思議な特別塗装色となります。
見る角度によって色味が変化するミッドナイトパープルは至高の一色
サイドビューから見ると、グリーンやパープルといったマジョーラチックなカラーリングが確認でき、GT-R R35の筋肉質なボディとも相性は良さそう。
ちなみに走行距離は230kmと全く走られておらず、車両登録も2022年1月とかなり最近。
おそらく納車されてから(軽く街乗りして)すぐに売却したのではないかと推測しますが、車両本体価格も「ASK」と記載されていますが、驚きの金額は後ほど…
リヤクォータービューはこんな感じ。
T-Spec専用のハイマウントストップランプ付きカーボンファイバ製リヤウィングを装着。
少し遠目で分かりづらいですが、リヤテールゲートの”GT-R”バッジの直下に”T-SPEC”の特別なバッジも添付されています。
スカイラインGT-R R34 V-Spec Nurを連想するブロンズ鍛造アルミホイール
足もとにはスカイラインGT-R R34 V-SpecⅡ Nurを思い出させる20インチ専用レイズ製鍛造アルミホイール(ブロンズカラー仕上げ)を標準装備。
足回りも見ていくと、カーボンセラミックブレーキやイエローのブレンボ製ブレーキキャリパーも標準装備されています。
インテリアはかなり渋めのダークグリーン
インテリアも従来のGT-R R35と同じですが、シートカラーがダークグリーンの本革シートに設定されステッチカラーもシートやステアリング、シフトノブ、センターコンソール、ドアトリム、ドアグリップ等に採用されています。
ステリングホイールにもダークグリーンの本革を採用しますが、この辺りは好みが大きく分かれそう。
センターナビゲーションディスプレイやエアコン関係もR35の時代を感じるものに。
センターコンソールはカーボンファイバ製オーナメントパネルを装備。
車内は2シーターではなく、エマージェンシーシートも備えた2＋2シーター。
中古販売価格は驚異の3,000万円超え！
エンジンカバーは特別仕様車であることを意味するゴールドに塗装されています。
そして最も気になる中古車販売価格ですが、クラフトスポーツさんにお問合せした結果、車両本体価格は3,300万円とのこと(諸費用は別途必要)。
新車販売価格が15,904,900円(税込み)となるため、単純に2倍以上のプレミア価値が付いていることに。
T-Specは半年～1年ほど転売禁止と言われているが…
ちなみにこのT-Spec、日本全国の日産ディーラーにて共通化されているかは不明ですが、私がお世話になっている日産ディーラーではT-Spec納車後、即転売される方がいらっしゃる可能性があるため、そういった転売を避けるための説明を受けることになるのですが、なぜかこれについての誓約書のサインは無く、つまりは口約束のみ。
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https://creative311.com/?p=126682上の関連記事にもある通り、期間以内に転売が確認された場合は、メーカーからオーナーや販売店舗に調査が入るとのことですが、具体的な調査内容や処分内容については明かされていないため、この点はとにかく曖昧な感じではあるものの、今回販売されたモデルも、その調査の対象に入るのかどうかはわからないところです。
アメリカ・シカゴオートショー2022にて、ボルダーグレーの新型フェアレディZが特別展示！気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック！