フルモデルチェンジ版・スバル新型インプレッサが2022年11月デビューとの噂!新型XVをベースに新型インプレッサへと派生する逆転の流れになる?
なお新型XVのデビュー時期は2022年10月頃と言われている
既に北米などの公道にて度々スパイショットされているスバルのフルモデルチェンジ版・新型XV(北米名:クロストレック)。
元々はハッチバック/セダン(G4)を展開するインプレッサ(Subaru Impreza)をベースに、リフトアップ&オフロードっぽいスタイリングに仕上げたのがXVで、つまりはXVが後発でデビューするのがこれまでの流れでしたが、(2023年モデル)フルモデルチェンジ版・新型インプレッサはこれまでの流れとは異なる形で発売する?との噂が浮上しています。
自動車情報誌マガジンXさんの報道によると、2022年10月にデビュー予定となっている新型XVをベースに、ローダウン&フロントマスクを若干変更したモデルとして、新型インプレッサが2022年11月にデビュー予定といわれています。
新型インプレッサも、新型レヴォーグ/新型WRX/新型レガシィアウトバック顔に?

まず最も気になる次期インプレッサのフロントマスクについてですが、マガジンXさんが作成した完成イメージレンダリングを参考にさせていただくと、基本的には新型XVをベースにしていて、ヘッドライト意匠はプロジェクター式の単眼LEDヘッドライトを搭載し、”コ”の字型のLEDポジションランプを搭載。
フロントグリルはハニカム形状のグリルフレームを採用しながらも、グリルパターンはハニカム形状のメッシュタイプではなく、新型XVとの差別化のために水平基調のグリルバーを設けつつ、六連星のスバルエンブレムや加飾された水平基調バーは新型XVにほぼ近いデザインに。
フロントエアインテークは異なりますが、丸型LEDフロントフォグランプが搭載され、フロントマスクのブラックの面積はXVよりも大きく、系統的にはスポーツハッチバック/スポーツセダンといったところでしょうか。
競合も多いスバル・インプレッサ
競合モデルには、トヨタ・カローラシリーズ(Toyota Corolla)シリーズやマツダMAZDA3シリーズ、フォルクスワーゲン・ゴルフ(Volkswagen Golf)、メルセデスベンツAクラス(Mercedes-Benz A-Class)、BMW1シリーズとかなり競争が激しいセグメントではありますが、それだけ注目度も高そう。