【今まで本当にありがとう!】レクサス最後の特別仕様車CT200h ”Cherished Touring”が2022年3月3日に発売スタート!これをもって2022年10月に生産・販売終了へ
レクサスの特別仕様車CT200h”Cherished Touring”のインテリアと価格帯をチェックしていこう
引き続き、レクサス最後の特別仕様車CT200h ”Cherished Touring”のインテリアや価格帯などもチェックしていきましょう。
特別仕様車のインテリアはこうなっている
そしてこちらはインテリア。
ホワイティで優雅なエクステリアとは異なり、内装はちょっぴりほろ苦いダークな印象に。
カラーテーマとしてはクリムゾン&ブラックで、ブラックを基調としながらも、ダークローズのようなアクセントが魅力的な配色に。
インテリアカラーはこの1種類のみになりますが、その代わりとしてL texやファブリックのコンビタイプを標準装備し、更に運転席・助手席シートヒーターや電動パワーシート(運転席のみポジションメモリー付き)も標準装備。
この他、インテリア面での特別装備内容は以下の通り。
【特別仕様車CT200h”Cherished Touring”の特別装備一覧】
◇シートマテリアル(特別仕様車専用クリムゾン&ブラック・クリムゾンステッチ)
◇ファブリック(特別仕様車専用クリムゾン&ブラック・クリムゾンステッチ[運転席ポジションメモリー/運転席・助手席ヒーター付])
◇ドアトリム ファブリック/L tex(特別仕様車専用クリムゾン&ブラック・クリムゾンステッチ)
◇レザー巻きメーターフード(特別仕様車専用クリムゾンステッチ)
◇本革ステアリング(特別仕様車専用クリムゾンステッチ[パドルシフト/ステアリングヒーター付])
◇フロントセンターコンソールボックス(特別仕様車専用クリムゾンステッチ)
◇ニーパッド(フロントコンソールサイド[特別仕様車専用クリムゾンステッチ])
特別仕様車の価格帯は税込み422.3万円
パワートレインは、これまで通りと変わらず排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、WLTCモード平均燃費は21.3km/L。
そして特別仕様車の車両本体価格は4,223,000円(10%税込み)とのことで、オプション等も加味すれば乗り出し450万円~460万円ほどになるものと考えられます。
デビューして11年間、一度もフルモデルチェンジしなかったのは残念
いよいよこの特別仕様車で最後となるCT200hですが、デビューしたのは2011年で、約11年間、約65の国や地域で販売され、累計約38万台を販売しました。
一度もフルモデルチェンジしなかったことは非常に残念で、私も約3年ほど初のマイナーチェンジ直後のCT200h F SPORTを所有し、初めてのレクサスでもあった特別な一台でした。
こうした形で2022年10月に販売・生産終了するのは非常に残念でしたが、「今まで本当にありがとう」と伝えたいところ。
今後はピュアEVモデルを中心に、シューティングブレークなどの欧州を意識したようなモデルも導入される可能性があるため、レクサスの今後の活躍を楽しみにしたい所です。
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Reference:Toyota