フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバスが2022年7月5日に発売予定!待望のターボモデルが追加され、競合のスズキ新型ワゴンRスマイルとの差別化も?

2022-06-28

発売から約6年経過し、フルモデルチェンジ版として販売されるようだ

2016年にデビューしてから約6年が経過し、2022年夏頃にフルモデルチェンジする?と噂されていたダイハツの軽トールワゴン・ムーヴキャンバス(Daihatsu Move Canbus)ですが、どうやらこのモデルのフルモデルチェンジ予定はなく、フルモデルチェンジする予定との情報が入って来ました。

いつもお世話になっているダイハツディーラーの情報によると、2022年3月10日にメーカーから配信された概要情報によれば、同年6月頃にフルモデルチェンジ版として新しく登場予定で、更に新グレードとしてガソリンターボが追加設定されるとのこと。

ちなみにムーヴキャンバスは、ダイハツがラインナップするムーヴの派生車種で、スズキでいえばワゴンRシリーズの派生車種となる新型ワゴンRスマイル(Suzuki New Wagon R Smile)のような立ち位置。

もちろん、いずれもライバル同士になるわけですが、まさかこのタイミングで新型ムーヴキャンバスにターボを追加設定してくるとは…ちょっと意外でもあります。


ダイハツとしては、新型ワゴンRスマイルとの差別化を図りたい?

なおダイハツが新型ムーヴキャンバスにターボモデルを追加する理由は2つあると考えられ、一つはベースとなっているムーヴにターボモデルが設定されているため、派生車のグレードも自然吸気系(NA)とターボ系に統合したかったから?だと推測。

そしてもう一つが、競合モデルとなるスズキ新型ワゴンRスマイルとの差別化。

新型ワゴンRスマイルでは、自然吸気系(NA)とハイブリッドの2種類がラインナップされているため、同じ後席スライドドアを採用している軽トールワゴンのムーヴキャンバスでも、グレードの選択肢(価格面)や、パワー不足というところでは大きく劣るところ。

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ターボ系の所有満足度は非常に高い

私も2021年12月に、一部改良版・ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKが納車されましたが、グレードはパワーのあるLターボ。

NAのゆったりと落ち着いた走りも魅力的ですが、やはり高速やバイパス、坂道でのパワー不足を解消したいことや、キビキビとした走りを体感できるのはターボ系だと考えていたため、今思うと「本当にターボ系を購入して良かった」と思う所です。

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新型ムーヴキャンバス・ターボの価格帯はいくらぐらいになる?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!